RYOの徒然模型人生記

このブログは模型とフィギュアの世界にハマリ込んだ結果 人生そのものをモデリングプレジャーの追求へと注ぎ込んだ 一人のアマチュアモデラー(≒模型馬鹿)の日常を記す物語である。

    TAMIYA 1/24 ザウバー・メルセデスC9

    こんにちわ、RYOです。
    ザウバーの表面処理も今日でおしまいにします。
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    残ったのはこれだけです。
    しかし、なんとも見慣れた光景・・・
    いつものようにセラカンナとポリッシャーで作業開始です。
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    作業もサクサク進んで、小一時間で上の全パーツの表面処理は終了。
    これから超音波洗浄器に入れて洗い、塗装へと移行します。

    なのでこれから始まる塗装の肝たる銀色を選定します。
    メルセデスは別名「シルバーアロー」とも呼ばれます。
    銀色はまさしくメルセデスそのものといっていいでしょう。
    そんなわけなので、ここで中途半端なものを選んですべてが台無しになるのは避けたい!
    慎重かつ厳然たる選定を行わなければ!!

    持っている銀の塗料は以下のとおり。
    IMG_6147
    それぞれ右から
    ガンクローム
    シャインシルバー
    フラットアルミ
    アルミ
    スーパーシルバー
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    クロームシルバー
    スターブライトシルバー
    スターブライトジュラルミン
    アルミシルバー(缶スプレー)

    の9種類ありました。
    インストには最後のアルミシルバーが指定されていましたが、缶スプレーの不便さは
    身をもって知っているので、できるだけ避けたいな。
    となると使い勝手で選ぶならメタリックマスターという専用の薄め液を使って希釈するガイアカラーの
    2色から選ぶか?
    この2つから選出するなら残量もさることながら、明るさで勝るスターブライトシルバーに軍配ですな。

    ま、明日にでも吹くわけではないのでゆっくり考えます。


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    こんにちわ、RYOです。
    ザウバーの表面処理2日目です。
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    エキマニのパーツを並べました。
    右が処理前、左が処理後になります。
    昨日のエンジンカバーと同じくバリが強いですね。
    IMG_6002
    裏返すとヒケまであるのがわかります。
    この面は下に来るので死角になっちゃうからいいかな。
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    今日の成果はこんなもんです。
    昨日よりは多くこなせたかな?
    あともう一日あれば全部終わるでしょう。
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    最後に作業後の削りカスです。
    まるでレース後のサーキット、あるいは散髪後の足元のようですな。

    金曜日は呑んじゃう予定なので明日中に終わらせなくては!


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    こんにちわ、RYOです。
    ザウバーを再開します。

    IMG_5800
    切り取った小物パーツたちの表面処理を施して塗装の準備に取り掛かります。
    ガンプラと異なり、組み上げてから色を塗るのではなく、組み前に色を塗らなくてはならないのです。
    塗装後の表面の厚さや凹凸の具合などをイメージして作業しなくてはならないので、
    ガンプラよりも自由度は下がるわけですね。

    試しにエンジンカバーを見てみると
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    このとおり、カブトムシの甲羅のようですが注目すべきはバリの険しさか・・・
    ボディパーツにあったものと同じようにセラカンナとポリッシャーを用いてそぎ落とします。
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    こんなもんでしょうか。
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    そんなこんなで今日の作業はここまで。
    これしかできませんでした。
    特に左のリアウイングにあったヒケを消すのに結構な労力を要したからです。

    明日はもっとスムーズに進めたいな~。


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    こんにちわ、RYOです。
    ボディとシャーシーの下地塗装も済んだので、今日は残るパーツを切り出します。
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    主にサスペンションパーツとエンジン周り、リアウイング、ステアリングなどになります。
    こいつらを注意深く切り出します。
    気をつけていないと接着に必要なボッチ部分を間違えて切り落としてしまうこともあるからです。

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    かくして切り出しは無事終了。
    これから一つ一つのパーツのバリを落としていきますが、時間の都合で今日はここまで。
    また時間を束縛されるだけのつまらない週末の始まりか・・・


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    こんにちわ、RYOです。
    昨日表面処理を一応終えたのでひとまず傷チェックを行うために塗装をします。
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    塗料はこの2つを混ぜてグレーを作って吹きます。

    その成果はコチラ。
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    全部塗りつぶしました。
    前々回赤い楕円で囲んだ部分を見てみましょう。
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    あれだけ目立っていたパーティングラインは消えましたね。
    しかし、少々変形してもいるので、やりすぎてしまった感はあります・・・
    どうするかな?
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    また組み合わせてみました。
    上から見てみると、
    IMG_5650
    リアカウルの左端がなめってる・・・
    こっちもやりすぎたな~。
    表面もザラザラしてるので、今のままでは本塗装には行けません。
    これは後々目の細かいペーパーで整えておくことにします。
    さてと、これで一旦この3パーツは横に置いておいて次回は他のパーツにいきましょう。


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    こんにちわ、RYOです。
    残業が響いて帰り着いたのが22時前でしたが、なんとか作業を再開できました。
    昨日の続きなので、似たような光景になりますがご容赦ください。

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    さて、タイトルにもあるとおり水研ぎです。
    あらかじめセラカンナ&電動ポリッシャーで処理をしたところを耐水ペーパーでならしていきます。
    右手のペーパーに水をつけて表面をやする、もとい磨いていきます。

    しかし、手を動かしている間は撮影ができないものです・・・

    して成果はいかに?
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    ペーパーがけの後、台所洗剤をつけたスポンジで水洗いを行いました。
    といっても昨日から変わったようには見えませんね・・・
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    ポリッシャーでパリとりも施したので、ボディとシャーシーをあわせてみると、
    接合用のボッチがあるからか、やっぱり浮いてみえるのです。
    いっそのこと切除してしまうべきだろうか?

    さてこのままシコシコ表面処理をしているだけでは面白くないので、次回はエアブラシを動かし
    この3つのパーツに傷チェック用の塗料を塗ってみようと思います。


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    こんにちわ、RYOです。
    引き続きザウバーを進めています。

    昨日パーツの仮組みをやったので、今日からは表面処理が始まります。
    使う道具はこちら。
    IMG_5362
    600番のサンドペーパーと耐水ペーパーを用意しました。

    ボディパーツは表面のつやをそぎ落として、塗料がのりやすくなるように下地を整えます。
    それと並行してスジ彫りとパーティングラインの除去を行います。
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    赤の楕円で囲んだ部分に強めの筋が走っていますね。
    こいつをキレイに落としてやらないと、完成時に悪目立ちをしやがって完成度を爆下げしてくれます。
    なのでセラカンナをかけて大筋を削いだ後、サンドペーパーでならしていきます。
    シャーシーの方は主に裏面と端部の処理を重点的にやります。

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    すこし念を入れてやりましたが、まだまだ不十分ですね。
    ヤスリがけをしては嵌め合わせを繰り返していきます。
    この作業にどれだけ注力できるかでカーモデルの出来は左右されると言っても過言ではないでしょう。
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    右側の方が若干浮き上がっているのが見えますでしょうか?
    このままでは嵌め込んだときにガタつきができて、ツライチにならなくなるので明日も引き続き
    これのならしになります。

    先は長い!


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    555の作業がストップしたのを受けてザウバーに戻って参りました。
    今回はコイツとにらめっこになります。

    なによりもまず根幹を成すボディとシャーシーを取り出します。
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    シャーシーは一体成型、ボディはフロントとリアカウルの2枚構成となります。
    これらに接合の際にひっかかってくるであろうパーツをマスキングテープを使って組み付けます。
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    コクピット周りとエンジンを載せました。
    この上にボディをかぶせて完成形となるわけですね。
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    こんな感じになります。
    なんか未確認飛行物体と言われても信じてしまいそうなタタズマイであります。
    ボディをかぶせようとするとあちらこちらでズレたり、こすったりと散々な有様でした。
    このまま塗装を施して組み付けると、確実にあわない、または塗装の剥げなどの問題を起こすハズ。
    接合部のバリ取りやボディの裏をペーパーがけなどして、最後の組付けがスムーズにいくように
    便宜を図る必要があるわけですね。
    ボディのパーティングライン処理などとあわせて進めていきます。

    今日はもうひとつ作業を。
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    エンジンは左右二つのパーツをあわせて作るので合わせ目ができてしまいます。
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    555の作業と同じようにタミヤセメントを潤沢に盛り付けて接合します。
    というわけでこれは1週間寝かせます。

    次回は表面処理からスタートです。
    今週はどうなるやら?


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    こんにちわ、RYOです。
    昨日からはじめたデカールの耐久テスト。
    今日は2日目です。
    さっそくクリアーを吹いてみます。
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    用意したのはMr.COLORのクリアー(透明)。
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    これをエアブラシのカップに入れて、薄め液で希釈して吹きます。

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    するとこんな具合に。
    過去に経験した毛細管みたいなのが浮かび上がってきて、表面がでこぼこになるようなことは
    ありませんでした。
    (所々にあるポツポツはホコリですので気にしないでください)

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    乾燥後はさらにコイツを上から吹き付けます。
    カーモデルは光沢が命なので、これを3回に分けて吹きます。
    (ガンプラとかではそこまでやらないのです)

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    ズバッ!ズバッ!とスプレー吹きをしてもしわが寄るようなことは起こりませんでした。
    実験は一応成功したようです。
    というわけでザウバーは再び一時閉店いたします。
    ご了承ください。



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    ザウバーです。
    組み始めるにあたって懸念されることが一つありまして、それを検証する必要があるので
    今日はそれをやります。
    それはインストにある一文が発端でした。

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    赤いアンダーラインを引いた部分を見てください。
    「クリアーを吹くな」とあります。

    クリアーを吹かなかったら経年変化でデカールがボロボロになっちゃうじゃないか!?

    というわけでこのデカールが本当にクリアーに耐えられるかどうかのテストを行います。
    (ついでにデカールが普通に使用できるかのチェックもします)

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    使わないゼッケンナンバーを切り出しておきます。
    そしてデカールの土台を用意します。
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    タミヤのプラ板。
    これを適当な大きさに切りだします。
    IMG_3498

    そしてデカールを水につけます。
    IMG_3509
    新品ならば水につけたら、容器の縁に置くなどして台紙からずれてくるのを待てばいいのですが
    このデカールはなかなか動いてこない・・・
    結構な時間水の中に沈めました。

    そしてプラ板の上に置きます。
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    たっぷり水を含んでいますがバラバラにちぎれることもなく、変形しても元に戻れる柔軟性を
    持っていることがわかりました。

    IMG_3543
    綿棒で水を吸出しつつ、しわを伸ばしてあげて完了。
    明日まで乾燥をさせたらエアブラシでクリアーを吹き付ける耐久テストをやります。
    というわけで続きはまた次回です。


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