RYOの徒然模型人生記

このブログは模型とフィギュアの世界にハマリ込んだ結果 人生そのものをモデリングプレジャーの追求へと注ぎ込んだ 一人のアマチュアモデラー(≒模型馬鹿)の日常を記す物語である。

    モタスポ与太話

    こんにちわ、RYOです。
    今回は19日に行われたルマン24時間レースを振り返ります。
    01
    レースが始まる前から降りしきっていた雨により、SC先導でスタートしました。
    これがまさか波乱の前兆であったとは・・・

    レース開始から約1時間が過ぎるとSCが引っ込みましてレースが再開されます。
    すると飛び出していったポルシェにトヨタが肉薄し、その後をアウディが追うという展開になりました。
    M16_2353_fine
    しかし、再開して間もなくアウディの7号車がトラブルでピットインし、戦線を離脱してしまいます。
    (ターボにトラブルが出て、ガレージに入れられたため大幅に遅れをとることに)
    そんなアウディを尻目に速さを見せるポルシェと、1スティントを長く取れるトヨタがレースをリード。
    日が落ちるとポルシェの1号車にもトラブルが起き、レースはトヨタに支配権が移ります。
    1D3L2542_s-20160619114421-618x412
    この頃になりますとヤフーのトップページにもトヨタがリードしていることが掲載されまして
    トヨタのルマン初制覇に期待をかけるファンのコメントも多く見られました。
    レースはそのままトヨタの2台とポルシェの2号車の3台によるデッドヒートが残り3時間という
    ところまで続いていきました。
    しかし、その頃からレースが動き始めてきます。
    まず小林可夢偉ドライブの6号車がスピンし、コースアウトでマシンを傷めピットイン。
    これでレースはポルシェの2号車とトヨタの5号車の一騎打ちとなります。
    それでもトヨタがポルシェに1分以上のリードを築き、そのままチェッカーを受けるのかと
    誰もが思っていた矢先に悲劇は起こります。
    1D3L3462_s-20160620022845-618x412
    レースも残り6分ちょっとというところで中島一貴の無線からこんな叫びが聞こえてきました。

    「ノーパワー!ノーパワー!」

    5号車はみるみるうちにスピードを失っていき、ホームストレートに力なくマシンを止めます。
    2016_leman_01
    その横をポルシェの2号車が通り過ぎると、レースに決着がついてしまいました。
    LeMan7-024
    なんという幕切れでしょうか。
    79P9054-825x510
    優勝はポルシェ2号車の元へと転がり込んだのです。

    わずか数分前まで歓喜に沸いていたトヨタのピットはまるでお通夜の会場のようになっていました。
    ClUTCE9VEAQUyfa
    レース結果はこちら。
    結局トヨタ5号車は規定により完走扱いにならず、後退していた6号車が2位に入りました。
    CIMG1647-20160620015247-618x412
    どうしてトヨタは勝てないのか?
    かつてトヨタのマシンが優勝争いに絡んだことは4度ほどありました。
    img_0
    1992年、3.5L・NAエンジン規定によるマシンが覇を競った年に挑んだTS010。

    強豪プジョーに挑むも総合力で遅れを取り、2位に滑り込むのがやっとでした。
    続く94年、グループCのマシンがルマンを走った最後の年にトヨタ絶対有利の中で走ったのが
    トヨタ94C-Vでした。
    無題
    残り1時間少々というところまでトップを守るも、トラブルに見舞われ後退し敗れました。

    GT規定になったルマンでトヨタが完全勝利をもくろんで送り出したマシンがTS020。
    04-02
    このマシンで98年と99年のルマンに挑みましたが、いずれの年もレースをリードしながら
    トラブルによってリタイアという結果に終わりました。
    99年は後方を走っていた日本人トリオの3号車が驚異的な追い上げでBMWに喰らいつくも
    まさかのタイヤバーストで自滅し、またしても勝利を得ることなくルマンを去りました。

    ts020-06
    日本人トリオによる2位表彰台という記録は今も破られていません。
    勝てるマシンを数々擁しておきながら、いずれも勝てなかったトヨタ。
    ogp
    本当に何が足りないのでしょうか?
    ルマンのレースを見守る神はトヨタを毛嫌いしているのでしょうか??
    この結果には本当に落胆しました。
    トヨタは来年もまたルマンに挑むという発表を行いましたが、彼らが勝つところを見ることは
    叶うのかどうか。
    ポルシェもアウディもレースを支配することができないまま終わったのですから
    このままで終わるつもりはないでしょう。
    来年は今年以上に凄まじいレースになることを期待したいと思います。

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    こんにちわ、RYOです。
    今年もいよいよこのレースの季節となりました。
    lm24_2016_group_photo
    ルマン24時間レースです。
    フランスはルマンのサルテサーキットを舞台に繰り広げられる24時間の戦い。
    今年は日産がドロンしてしまいましたが、ポルシェ・アウディ・トヨタによる三つ巴のワークス戦争は
    年が変わっても続行しています。
    まずは予選1回目の結果を見ていきましょう。
    LMP1
    ClBlj9uWYAAcMNZ
    LMP2
    ClBmJkOWgAAYb8N
    ClBmJjtXEAAziHF
    LM-GT PRO
    ClBmhWJWMAAkYgt
    LM-GT AMA
    ClBm17bWIAECnSM
    ひとまずLMP1に注目してみると、トップはポルシェでしたね、ヤッパシ。
    3e3a6a548d1242cc72821070ffb959a1
    やはり今年もまた主役はポルシェか!?
    VSA_FIA-WEC_TLM16_LC2_0144
    対するトヨタは1秒遅れで3位と4位、アウディはそこから2秒近く遅れての5位と6位に留まっています。
    トヨタはともかくとしてアウディがここまで離されるとは・・・
    まぁ、クリアラップが取れなかったということもあるでしょうから、まだこの時点では3強の力関係の
    全貌が明らかになったとは言えません。
    ここから予選2・予選3と進んでいきますので、そこでの結果を待ちたいと思います。
    LeMansThursday-056-1280x854
    これだけ多くのドライバーが覇を争うルマンというレース。
    あらためてその偉大さの片鱗を見た思いです。
    今年もまた無事に終わってくれることを願いたいと思います。

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    こんにちわ、RYOです。
    休みの日がピーカンだととてもありがたいですね!
    絶好の洗濯日和ということで、布団を全てベランダで干しまして、今夜はふかふかの布団の中で
    心地よく眠れそうです。

    さてGWの真っ只中に行われましたSUPER GT 第2戦 富士ラウンドを振り返りたいと思います。
    super-gt-round-2-fuji-motul-autech-gt-r-is-reverse-
    前日に暴風吹き荒れ、雨がサーキットを濡らしたわけですが
    決勝はこのように素晴らしい天候に恵まれてのスタートです。
    o0800060013636019772
    前日の予選でポールを奪ったのは“闘将”星野一義率いるチームインパルの
    #12 カルソニック IMPUL GT-Rでした。

    500kmの長丁場を制したのはどのチームだったのでしょうか?
    それでは結果を見てみましょう。
    PoNoMachineDriverLapsBest LapDiff.(km/h)TireWH
    1
    1
    MOTUL AUTECH GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
    松田 次生
    ロニー・クインタレッリ
    1101'30.7482:58'58.430MI40
    2
    39
    DENSO KOBELCO SARD RC F
    LEXUS RC F / RI4AG
    ヘイキ・コバライネン
    平手 晃平
    1101'31.0482.666BS8
    3
    37
    KeePer TOM'S RC F
    LEXUS RC F / RI4AG
    ジェームス・ロシター
    平川 亮
    1101'30.86014.346BS32
    4
    36
    au TOM'S RC F
    LEXUS RC F / RI4AG
    伊藤 大輔
    ニック・キャシディ
    1101'31.02315.025BS6
    5
    6
    WAKO'S 4CR RC F
    LEXUS RC F / RI4AG
    大嶋 和也
    A.カルダレッリ
    1101'31.26720.158 BS16
    6
    8
    ARTA NSX CONCEPT-GT
    Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
    松浦 孝亮
    野尻 智紀
    1101'30.8651'00.064BS
    7
    46
    S Road CRAFTSPORTS GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
    本山 哲
    千代 勝正
    1091'30.8621LapMI22
    8
    19
    WedsSport ADVAN RC F
    LEXUS RC F / RI4AG
    関口 雄飛
    国本 雄資
    1091'31.6791LapYH4
    9
    24
    フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
    佐々木 大樹
    柳田 真孝
    1091'30.4701LapYH
    10
    64
    Epson NSX CONCEPT-GT
    Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
    中嶋 大祐
    ベルトラン・バゲット
    1091'31.4221LapDL
    11
    12
    カルソニック IMPUL GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
    安田 裕信
    J.P.デ・オリベイラ
    1061'30.5924LapsBS12
    12
    17
    KEIHIN NSX CONCEPT-GT
    Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
    塚越 広大
    小暮 卓史
    941'30.95716LapsBS
    13
    15
    ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT
    Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
    武藤 英紀
    オリバー・ターベイ
    941'31.29016LapsBS
    14
    38
    ZENT CERUMO RC F
    LEXUS RC F / RI4AG
    立川 祐路
    石浦 宏明
    771'31.14333LapsBS10
    100
    RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
    Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
    山本 尚貴
    伊沢 拓也
    671'31.45443LapsBS2
    参照ページ:https://supergt.net/results/index/2016/Round2/5/gt500
    PoNoMachineDriverLapsBest LapDiff.(km/h)TireWH
    1
    3
    B-MAX NDDP GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT3 / VR38DETT
    星野 一樹
    ヤン・マーデンボロー
    1021'38.2933:00'16.590YH2
    2
    55
    ARTA BMW M6 GT3
    BMW M6 GT3 / P63
    高木 真一
    小林 崇志
    1021'38.3713.749BS
    3
    25
    VivaC 86 MC
    TOYOTA 86 MC / GTA V8
    土屋 武士
    松井 孝允
    1021'39.53218.209YH12
    4
    18
    UPGARAGE BANDOH 86
    TOYOTA 86 MC / GTA V8
    中山 友貴
    山田 真之亮
    1011'38.7821LapYH
    5
    0
    GAINER TANAX GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT3 / VR38DETT
    アンドレ・クート
    富田 竜一郎
    1011'39.7281LapDL6
    6
    51
    JMS LMcorsa 488 GT3
    Ferrari 488 GT3 / F154GT
    都筑 晶裕
    新田 守男
    脇阪 薫一
    1011'39.3081LapYH12
    7
    21
    Hitotsuyama Audi R8 LMS
    Audi R8-LMS / DAR
    リチャード・ライアン
    藤井 誠暢
    1011'39.5361LapDL8
    8
    87
    triple a ランボルギーニ GT3
    Lamborghini HURACAN GT3 / DFJ
    細川 慎弥
    佐藤 公哉
    飯田 太陽
    1001'40.0102LapsYH
    9
    30
    TOYOTA PRIUS apr GT
    TOYOTA PRIUS / RV8K
    永井 宏明
    佐々木 孝太
    1001'39.5482LapsYH
    10
    48
    DIJON Racing GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT3 / VR38DETT
    高森 博士
    田中 勝輝
    青木 孝行
    1001'40.5542LapsYH
    11
    61
    SUBARU BRZ R&D SPORT
    SUBARU BRZ GT300 / EJ20
    井口 卓人
    山内 英輝
    1001'39.0642LapsDL
    12
    50
    ODYSSEY SLS
    Mercedes-Benz SLS AMG GT3 / M159
    安岡 秀徒
    久保 凜太郎
    加納 政樹
    1001'40.7362LapsYH
    13
    2
    シンティアム・アップル・ロータス
    LOTUS EVORA MC / GTA V8
    高橋 一穂
    加藤 寛規
    1001'40.3472LapsYH
    14
    111
    エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
    Mercedes-Benz AMG GT3 / M159
    植田 正幸
    鶴田 和弥
    1001'41.0902LapsYH
    15
    26
    AUDI R8 LMS
    Audi R8 LMS ultra / CJJ
    密山 祥吾
    元嶋 佑弥
    1001'39.8082LapsYH
    16
    360
    RUNUP Group&DOES GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT3 / VR38DETT
    柴田 優作
    田中 篤
    清原 章太
    1001'40.1332LapsYH
    17
    108
    DIRECTION 108 HURACAN
    Lamborghini HURACAN GT3 / DFJ
    峰尾 恭輔
    ケイ・コッツォリーノ
    991'41.0533LapsYH
    18
    4
    グッドスマイル 初音ミク AMG
    Mercedes-Benz AMG GT3 / M159
    谷口 信輝
    片岡 龍也
    991'39.4123LapsYH30
    19
    63
    DIRECTION 108 HURACAN
    Lamborghini HURACAN GT3 / DFJ
    エイドリアン・ザウグ
    横溝 直輝
    991'40.8523LapsYH
    20
    31
    TOYOTA PRIUS apr GT
    TOYOTA PRIUS / RV8K
    嵯峨 宏紀
    中山 雄一
    981'39.2074LapsBS
    21
    60
    SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
    LEXUS RC F GT3 / 2UR-GSE
    飯田 章
    吉本 大樹
    981'41.5054LapsYH
    22
    5
    マッハ車検 MC86
    TOYOTA 86 MC / GTA V8
    玉中 哲二
    山下 潤一郎
    影山 正美
    971'40.3085LapsYH
    23
    33
    Excellence Porsche
    PORSCHE 911 GT3 R / MA185
    山野 直也
    ヨルグ・ベルグマイスター
    931'40.1419LapsYH
    24
    7
    Studie BMW M6
    BMW M6 GT3 / P63
    ヨルグ・ミューラー
    荒 聖治
    861'38.81816LapsYH22
    25
    88
    マネパ ランボルギーニ GT3
    Lamborghini HURACAN GT3 / DFJ
    織戸 学
    平峰 一貴
    711'39.71231LapsYH4
    11
    GAINER TANAX AMG GT3
    Mercedes-Benz AMG GT3 / M159
    平中 克幸
    ビヨン・ビルドハイム
    641'39.94638LapsDL16
    65
    LEON CVSTOS AMG-GT
    Mercedes-Benz AMG GT3 / M159
    黒澤 治樹
    蒲生 尚弥
    211'40.49181LapsYH40
    22
    アールキューズ SLS AMG GT3
    Mercedes-Benz SLS AMG GT3 / M159
    和田 久
    城内 政樹
    151'41.51687LapsYH
    9
    GULF NAC PORSCHE 911
    PORSCHE 911 GT3 R / MA185
    阪口 良平
    吉田 広樹
    ディラン・ダーダエル
    121'41.15690LapsYH
    参照ページ:https://supergt.net/results/index/2016/Round2/5/gt300

    GT500の優勝は開幕戦に続いて2連勝となった#1 MOTUL AUTECH GT-Rでした!
    super-gt-round-2-fuji-motul-autech-gt-r
    ウェイトハンデ40kgもなんのその、2位以下のRC F勢を押さえ込んでの優勝劇。
    その3周前までトップをひた走っていた#12はどうしてしまったのか!?

    73周目のSCでそれまでのマージンを全て水泡に帰してしまい、その後が#1に追い掛け回され
    そのあげく残り3周というところでタイヤがバーストして万事休す・・・
    レースを失ってしまいました。
    o0800060013636019773
    カルソニック、無念なり。
    o0800045013636810848
    コース脇でうなだれるJPの姿は涙を誘いました。
    そしてSC導入の混乱の中、#46と#38もガス欠で勝負を落としてしまいました。
    棚ボタといってしまえばそこまでですが、こういった勝負強さで過去数多のタイトルを
    手にしてきたのがNISMOです。
    地震の影響でオートポリスでのレースがキャンセルされてしまったので、
    次のレースはSUGOということになりましたが、代々SUGOを苦手としている日産勢。
    レクサスはここで反撃に転じてくるでしょうが、果たしてどうなりますか?
    そして開幕戦同様にいいところのないホンダ勢ですが、
    25
    たった一台だけ元気のよかったのがARTAでした。
    ホンダ勢唯一のシングルフィニッシュ。
    SUGOではどうなるでしょうか?
    かわってGT300クラス。
    160504_r2_race_review_300_01
    勝ったのはB-MAXのGT-R!
    ということで富士ラウンドはGT-Rが両クラスを制覇するという“日産デー”でした。
    まさしく『やっちゃえ、日産』というカタチで締めくくられてしまいました。
    GT300ではGT3規格のマシンが強いですね、ヤッパシ。
    j02
    マザーシャシーの86が3位に食い込みましたが、売ってる車のほうが強いっていうのは
    個人的にはちょっと残念だな~、と思います。

    そして熊本と大分を襲った震災の影響でオートポリスでの第3戦が正式に中止となりました。
    代替案は今月末には決まるということで、その決定を待ちたいと思います。
    今はただオートポリスでのレースが戻ってこれるように願うばかりであります。

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    こんにちわ、RYOです。
    4月も終わりが見えてきて、春爛漫な今日この頃。
    国内フォーミュラカーレースの最高峰・スーパーフォーミュラが開幕です。
    20160420-superformula
    まずは結果からおさらい。
    Po.No.DriverCar Name / EngineLapsTimeDelayBestTime
    116山本 尚貴Naoki YamamotoTEAM 無限 SF14TEAM MUGEN SF14HONDA HR-414E431:13'59.415202.49km/h1'41.238
    22国本 雄資Yuji KunimotoP.MU/CERUMO · INGING SF14P.MU/CERUMO · INGING SF14TOYOTA RI4A431:14'11.12511.710 1'41.969
    341ストフェル・バンドーンStoffel VandoorneDOCOMO DANDELION M41S SF14DOCOMO DANDELION M41S SF14HONDA HR-414E431:14'12.60913.194 1'42.155
    434小暮 卓史Takashi KogureDRAGO CORSE SF14DRAGO CORSE SF14HONDA HR-414E431:14'16.17316.758 1'42.120
    510塚越 広大Koudai TsukakoshiREAL SF14REAL SF14HONDA HR-414E431:14'22.68523.270 1'41.869
    63ジェームス・ロシターJames Rossiterフジ・コーポレーション KONDO SF14FUJI CORPORATION KONDO SF14TOYOTA RI4A431:14'24.61425.199 1'42.116
    736アンドレ・ロッテラーAndre LottererVANTELIN KOWA TOM’S SF14VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A431:14'29.46730.052 1'41.498
    865ベルトラン・バゲットBertrand BaguetteNAKAJIMA RACING SF14NAKAJIMA RACING SF14HONDA HR-414E431:14'30.45531.040 1'41.977
    940野尻 智紀Tomoki NojiriDOCOMO DANDELION M40Y SF14DOCOMO DANDELION M40Y SF14HONDA HR-414E431:14'36.82537.410 1'42.616
    1019J.P.デ・オリベイラJ.P.de OliveiraITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A431:14'37.38637.971 1'41.562
    111石浦 宏明Hiroaki IshiuraP.MU/CERUMO · INGING SF14P.MU/CERUMO · INGING SF14TOYOTA RI4A431:14'37.62938.214 1'41.636
    1237中嶋 一貴Kazuki NakajimaVANTELIN KOWA TOM’S SF14VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A431:14'44.54745.132 1'42.161
    1318中山 雄一Yuichi NakayamaKCMG Elyse SF14KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A431:15'09.0171'09.6021'42.615
    1420関口 雄飛Yuhi SekiguchiITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A431:15'10.0101'10.5951'41.167
    154ウィリアム・ブラーWilliam Bullerフジ・コーポレーション KONDO SF14FUJI CORPORATION KONDO SF14TOYOTA RI4A431:15'39.1671'39.7521'43.660
    168小林 可夢偉Kamui KobayashiSUNOCO TEAM LEMANS SF14SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A411:14'01.7622Laps1'41.606
    以上完走
    11伊沢 拓也Takuya IzawaREAL SF14REAL SF14HONDA HR-414E371:04'51.5306Laps1'42.133
    64中嶋 大祐Daisuke NakajimaNAKAJIMA RACING SF14NAKAJIMA RACING SF14HONDA HR-414E351:02'26.3558Laps1'42.748
    7ナレイン・カーティケヤンNarain KarthikeyanSUNOCO TEAM LEMANS SF14SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A2339'44.77620Laps1'42.119
    優勝は2013年チャンピオンの山本直貴!
    r01
    けして楽な戦いではなかったと思いますが、終わってみればこの独走ぶり!
    この結果は本人にとってもホンダにとっても大きいのではないでしょうか。
    1002176
    そして3位に入ったのがこの方!
    imgs_zoom1_1042734
    ストフェル・バンドーン!
    F1の第2戦バーレーンGPでマクラーレン・ホンダに嬉しい初ポイントを献上したバンドーンが
    今年のレギュラーレースであるスーパーフォーミュラの初陣において3位獲得!!
    このドライバーはすごいわね、ヤッパシ・・・
    b7e88846
    チームダンデライオンにとっても幸先のいいスタートとなりました。
    その反面、周囲の期待に応えられなかったレーサーもちらり。
    KobayashiKamui20160104
    F1帰りの小林可夢偉。
    ピットストップ後にタイヤトラブルが発生してしまい、ビリで終わるという不本意すぎる結果に。
    逆襲を期待したいところです。
    そしてもう一人、今年私が最も注目しているドライバーがこの人。
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    関口雄飛!
    イケイケな顔つきどおりのヤンチャ系ですが、今年は星野一義監督率いるチームインパルで
    シートを得たこともあり、その走りに期待していたのです。
    がしかし、レースが始まる前からミスを犯してしまい
    せっかくの予選3位の好グリッドもフイになってしまいました・・・
    もっと大暴れしている姿がみたいぞ、関口!
    上記の可夢偉選手同様、次戦での逆襲に期待します。

    さてスーパーフォーミュラといえば国内最高峰のフォーミュラカーレースですが、人気という点では
    スーパーGTの後塵を拝するというイメージを持っているのですが今年は例年以上の盛り上がりを
    見せていて、ワクワク感がハンパないです。
    次戦は5月29日の岡山国際で行われます。
    好レースを期待しています!!

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    こんにちわ、RYOです。
    生憎の天気でしたが資格試験も無事に終わりました。(無事受かったとは言ってない・・・)
    これで胸のつかえも取れたので、ちょっとの間ですが羽を伸ばしたいなと思ってます。

    さて今日は先日開幕しましたSUPER GT 2016シーズンの開幕戦を振り返ります。
    01256
    まずは結果から。
    【GT500】

    Pos.No.CarDriverTireLapsGridQualify
    11MOTUL AUTECH GT-R松田次生
    R.クインタレッリ
    MI8231'18”372
    237KeePer TOM'S RC FJ.ロシター
    平川亮
    BS8211'18”126
    346S Road CRAFTSPORTS GT-R本山哲
    千代勝正
    MI8241'18”419
    46WAKO'S 4CR RC F大嶋和也
    A.カルダレッリ
    BS8221'18”268
    512カルソニック IMPUL GT-R安田裕信
    J-P.デ.オリベイラ
    BS8251'18”510
    638ZENT CERUMO RC F立川祐路
    石浦宏明
    BS8271'18”937
    739DENSO KOBELCO SARD RC FH.コバライネン
    平手晃平
    BS8261'18”895
    836au TOM’S RC F伊藤大輔
    N.キャシディ
    BS8291'19”397
    919WedsSport ADVAN RC F関口雄飛
    国本雄資
    YH8181'18”939
    10100RAYBRIG NSX CONCEPT-GT山本尚貴
    伊沢拓也
    BS81141'20”034
    1117KEIHIN NSX CONCEPT-GT塚越広大
    小暮卓史
    BS81131'19”685
    1215ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT 武藤英紀
    O.ターベイ
    BS81111'19”606
    1324フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R佐々木大樹
    柳田真孝
    YH80101'19”407
    1464Epson NSX CONCEPT-GT中嶋大祐
    B.バゲット
    DL80151'20”249
    8ARTA NSX CONCEPT-GT松浦孝亮
    野尻智紀
    BS23121'19”672

    【GT300】
    Pos.No.CarDriverTireLapsGridQualify
    165LEON CVSTOS AMG-GT黒澤治樹
    蒲生尚弥
    YH7621'25”624
    24グッドスマイル 初音ミク AMG谷口信輝
    片岡龍也
    YH7681'26”643
    37Studie BMW M6J.ミューラー
    荒聖治
    YH7631'25”832
    411GAINER TANAX AMG GT3平中克幸
    B.ビルドハイム
    DL7651'26”112
    551JMS LMcorsa 488 GT3都筑晶裕
    新田守男
    YH7691'26”707
    625VivaC 86 MC土屋武士
    松井孝允
    YH7611'25”586
    721Hitotsuyama Audi R8 LMSR.ライアン
    藤井誠暢
    DL7661'26”254
    80GAINER TANAX GT-RA.クート
    富田竜一郎
    DL76171'27”695
    988マネパ ランボルギーニ GT3織戸学
    平峰一貴
    YH75151'27”617
    103B-MAX NDDP GT-R星野一樹
    J.マーデンボロー
    YH75101'26”812
    1155ARTA BMW M6 GT3高木真一
    小林崇志
    BS7571'26”300
    1231TOYOTA PRIUS apr GT嵯峨宏紀
    中山雄一
    BS75111'26”925
    1387triple a ランボルギーニ GT3細川慎弥
    佐藤公哉
    YH75201'28”206
    1430TOYOTA PRIUS apr GT永井宏明
    佐々木孝太
    YH75131'28”035
    1518UPGARAGE BANDOH 86中山友貴
    山田真之亮
    YH75121'27”017
    16108DIRECTION 108 HURACAN峰尾恭輔
    K.コッツォリーノ
    YH75191'28”125
    172シンティアム・アップル・ロータス高橋一穂
    加藤寛規
    YH75141'37”801
    1850ODYSSEY SLS安岡秀徒
    久保凜太郎
    YH75231'28”506
    1922アールキューズ SLS AMG GT3和田久
    城内政樹
    YH75211'28”394
    2026Audi R8 LMS 密山祥吾
    元嶋佑弥
    YH7528出走せず
    2163DIRECTION 108 HURACANA.ザウグ
    横溝直輝
    YH75251'28”545
    2233Excellence Porsche山野直也
    J.ベルクマイスター
    YH74161'27”669
    2361SUBARU BRZ R&D SPORT井口卓人
    山内英輝
    DL7341'25”875
    24111エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT植田正幸
    鶴田和弥
    YH7327タイム削除
    2560SYNTIUM LMcorsa RC F GT3飯田章
    吉本大樹
    YH73261'29”252
    26360RUNUP Group&DOES GT-R柴田優作
    田中篤
    YH72181'27”970
    2748DIJON Racing GT-R高森博士
    田中勝輝
    YH72221'28”478
    参照:http://www.as-web.jp/supergt/8980
    160413a_ms_mtop580
    終わってみれば#1 ニスモのGT-Rの独壇場となってしまいました。
    一昨年、そして昨年と連覇したその力は今年に入っても健在のようです。
    2
    松田次生選手はこれで17勝目。
    最多勝ドライバーとして単独の記録を作りました。
    今年はその数字を更新してくれるでしょうか?
    同じく最多勝ドライバーの記録を争う立川選手や本山選手も黙っていないことでしょうから、
    今シーズンもデッドヒートに期待がかかります。
    話は変わって同じクラスなのに全車が周回遅れという悲惨な結果に終わったホンダ勢。
    social
    今年からハイブリッドをポイしまして、フツーのミッドシップレーシングカーとして
    巻き返しを図るはずがまさかの大惨敗・・・
    ホンダだけクラスが違う走りなのは、かつてフラットボトム規定が始まった2003年を思い出させます。
    F1でも思ったような成果が出ず、インディではシボレーの後塵を拝すホンダ・・・
    せめて国内レースでは、と思いましたが果たして反撃はなるのでしょうか?
    次戦の富士はロングストレートがものを言うサーキットです。
    エンジンパワーで劣るホンダは辛いか??
    変わってGT300はというと、
    065
    上位をFIA GT3規定の車両が上位を占めてしまいました。
    aprさん、頑張ってください!!
    030
    キットカーも結構ですが、レーシングカーは作ってナンボでしょ?ヤッパシ!

    さぁ、次戦はGW真っ只中の富士スピードウェイで行われます。
    トヨタのお膝元となるだけに、RC F勢が気を吐いてくるでしょうからGT-Rはどう立ち向かうのか?
    そしてホンダはどうなるのか!?
    今年も楽しいレースが大いに期待できそうです!!!

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    こんにちわ、RYOです。
    3月もいよいよ大詰め。
    大相撲は千秋楽を明日に控え、プロ野球が開幕し、甲子園春のセンバツもベスト8まで来ています。
    モータースポーツのほうもF1が新しいシーズンを迎えました。
    そしてもう一つの世界選手権がいよいよ始まります。
    それはWEC!
    昨年はポルシェが圧倒的な強さを見せつけてくれました。
    それに迫るアウディとトヨタを加えた3強のニューマシンがそれぞれお目見えです。
    まずはポルシェ。
    CeNgYvdXIAETJRv
    CeNgY0GXEAIQVnc
    CeNgYbDXIAA3sPL
    CeNgYxFXEAAQiA3
    昨年型の2016年版「919Hybrid」です。
    去年と何処がどう変わったのか、ちょっと判別が難しいですね・・・
    それでもポルシェが持つアドバンテージはちょっとやそっとでは埋められないというのもありまして
    今年もまた大本命に挙げられること間違いなし!
    それに対するはドイツが誇るもう一つの耐久王アウディ。
    Audi R18です。
    A161459_large
    A161456_large
    A161457_large
    デザインセンターによるCGですが、こんなカタチになる模様。
    アウディはポルシェに比べると攻撃的なデザインをしてくるなぁ、というのが第一印象ですね。
    昨年はポルシェの先行を許したっきり、そのまま持っていかれたというイメージが残っていますので
    今年はそれを挽回し、王者奪回へと挑むことでしょう。
    そしてオオトリは日本から挑戦しますトヨタ。
    TS050 HYBRIDで挑みます。
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    現段階で一番多く画像が出ています。
    昨年はアウディ以上に見せ場を作れぬまま終わってしまいました・・・
    今年こそWECのタイトルの奪還と、悲願のルマン制覇を成し遂げたいところです。
    元F1ドライバーを多く擁することから、耐久性の高さと一発の速さを具現化できるかどうかがカギです。

    と3強のマシンを紹介しました。
    LMP1はこの3メーカーが主役ですが、昨年いたメーカーが今年はいません。
    そう、ニッサンです・・・・
    FFというプロトタイプレーシングカーの世界では異形の存在であったGT-Rは昨年限りでオシマイ。
    ニッサンは再びLMP2のエンジン屋に成り下がってしまった模様であります。
    ファンとしてはちょっと、どころではなく大変寂しいです。
    海外のデザイナーに頼るのではなく、日本のニスモ主導でイチからマシンを作って挑んでもらいたい!
    と思うのは私だけでしょうか???
    ともかくWECは4/17のシルバーストン6時間耐久レースで開幕します。
    今から楽しみですね!

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