こんにちわ、RYOです。
今回は秋葉原探訪のあと訪れた赤羽での模様をお届けします。
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赤羽といえばコチラ。
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ヤマナカ模型にマスターコヤマさんに新年のご挨拶です。
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今回はこれを所望したんだけど、これをコヤマさんのところに持っていくと
「今度これのデカイのが出るんですけど・・・」
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パーフェクトグレードという扱いで1/72の大物が出るらしい・・・
でも1/72スケールというとファインモールド製のやつをみたことあるんですが、
相当デカイよ。
大きさもそうですし、値段も¥40000近くと完全に大人向けだわ・・・
なので今回はスルーして、元日に情報が封切られた303Eについて。
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コヤマさんはセンチネル世代ということで、コイツには言いたいことも多いよう。
まずはこれのベースとなるSガンダムが完全新規ではないようなところに不満があるらしい。
303Eにあわせていくと、いろんなところが外されているので出来ないことではないから
Ver.2.0として売り出せばいいのに、とこぼしておりました。
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こちらはもう30年近くも前になるセンチネルの有名な1シーン。
ここから見て取れることはSガンダムの頭が肩アーマーと比べて小さいということ。
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それに対してMGのSガンダムは頭がやや大きいのがわかります。
Sガンダム単体でみると頭が小さいとバランスが取れないのですが、303Eのように
てんこ盛りの中で埋もれている感を出すには頭が小さいほどよいのです。
さすがにそれを両立するバランスはないというのが現実なのでしょうね。
他にも自立が絶対に出来ないので、スタンドの形状について語ったり
肩アーマーのスライドについても語り合いました。
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そしてお次はコイツ。
ミセスローエングリン子。
いよいよバンダイのキャラガンプラ(正式には何と呼ぶのか?)にリン子ママの登場。
まぁ、声優つながりでアークエンジェルの意匠を纏ったんでしょうけどね。
にしてもこの手のキットは1年ちょっとの間にずいぶんとその数を増やしました。
2015年の11月にすーぱーふみながリリースされて2年強が過ぎ、市場はしっかりと
形成されたといってよいでしょう。
キャラプラはタミヤを除く大手メーカーの各社がラインナップに入れています。
今後はPVC製のフィギュアに代わるものとして期待されているみたい。
それにはなんと中国が大きく関わっているようです。
かつて「世界の工場」と呼ばれた中国もいまや名前は錆び付いているのは周知の事実。
労働者の賃金は高騰し、中国共産党の一方的な介入は日常茶飯事で
オマケに資産を海外に出すことは出来ないこともあって、多くの企業が中国を
避けて、他の国に工場を移しています。(「チャイナリスク」ってやつね)
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キンペーちゃんからすればどうってことはないんでしょうけど・・・
ですが、フィギュアのメーカーみたいに資本が大きくないところは大変。
ここ数年でフィギュアの価格も高騰して、1/8スケールのものでも¥10000を下らず
1/6スケールともなると¥15000~20000くらいのものばかりです。
これも色を塗る職人さんの賃金が上がったことによる影響が大きいわけです。
でも賃金の安い国に移っても、クオリティは間違いなく下がる。
このまま続けていくのも地獄ですが、出て行くのもまた地獄。
そこに一筋の光明となり得るのが、このキャラプラ。
工場と金型さえあれば同じクオリティのものをいくらでも作れて、製造コストも下がる。
我々ユーザーからしますと、製作するという過程がのしかかってきますが
完成品よりも安く手に入るのですからね。
2018年はこのキャラプラに注目ですね!
にしてもこのリン子は面白い。
そのうちドミニオンカラーのやつが出てきたりしてね!?

オマケ
秋葉原ではこれをゲットしました。
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タミヤのザウバーメルセデスC9。
作成を断念してはや数年・・・
どうしていこうかな??

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