こんにちわ、RYOです。
今日は先日行われたスーパーフォーミュラ第6戦 SUGOを振り返ります。
毎戦毎戦勝者が変わる珍しい部類に入る今シーズン。
残るレースはこのSUGOと10月最後の鈴鹿の2レースのみ。
チャンピオン争いを勝ち抜くには、ここでなんとしても勝利をあげたいものですが。
ポールポジションは今年躍進著しい関口雄飛が勝ち取りました。
レースはほぼ予選どおりのオーダーでスタートし、波乱も特にない状況で進みます。
しかし、17周目にオリベイラが単独スピンを喫し、リタイア。
これでセーフティカーが入りますが、それで割を食ったのがトップ快走中の関口。
関口以下のマシンはみな、このSCラン中にピットインを済ませられたのですが、関口だけは
ピットインができないままSCの後ろにつかざるを得ず、これまでのリードがオジャン。
それに加えてピットインをしなくてはならないという、絶望的な状態に追い込まれてしまいました。
しかししかし!それで終わる関口ではありませんでした。

SCがどけるとそこから鬼神の如き走りを見せ、後続を30秒以上も引き離してピットインの
時間を稼ぎだすとピットインを終えても10秒以上のマージンを残したままピットアウト!
そのまま悠々と走り、独走のままトップでチェッカーを受けて見せました。

IMPULの星野監督も圧巻の走り!
これでランキングもトップに躍り出ることになり、チャンピオンに最も近い状況で最終戦に
臨むことになります。
それにしてもこの男の躍進ぶりはいかがでしょうか!?
このままチャンピオンになっちゃいな!!
そんな絶好調男な関口とは対照的なのがこの2人。

F1本格デビューを来年に控えるバンドーンは6位入賞も、上位を脅かすことはできず・・・
もう一踏ん張り見せて欲しいところです。
そして可夢偉。

今シーズン全くの無風。
獲得ポイント未だ0という状況は元F1ドライバーとしては許されないハズ・・・
最終戦での大暴れに期待します。
さぁ、泣いても笑ってもあと1戦となりました、今年のスーパーフォーミュラ。
栄光を勝ち取るのは誰だ!?
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今日は先日行われたスーパーフォーミュラ第6戦 SUGOを振り返ります。

毎戦毎戦勝者が変わる珍しい部類に入る今シーズン。
残るレースはこのSUGOと10月最後の鈴鹿の2レースのみ。
チャンピオン争いを勝ち抜くには、ここでなんとしても勝利をあげたいものですが。
ポールポジションは今年躍進著しい関口雄飛が勝ち取りました。
レースはほぼ予選どおりのオーダーでスタートし、波乱も特にない状況で進みます。
しかし、17周目にオリベイラが単独スピンを喫し、リタイア。
これでセーフティカーが入りますが、それで割を食ったのがトップ快走中の関口。
関口以下のマシンはみな、このSCラン中にピットインを済ませられたのですが、関口だけは
ピットインができないままSCの後ろにつかざるを得ず、これまでのリードがオジャン。
それに加えてピットインをしなくてはならないという、絶望的な状態に追い込まれてしまいました。
しかししかし!それで終わる関口ではありませんでした。

SCがどけるとそこから鬼神の如き走りを見せ、後続を30秒以上も引き離してピットインの
時間を稼ぎだすとピットインを終えても10秒以上のマージンを残したままピットアウト!
そのまま悠々と走り、独走のままトップでチェッカーを受けて見せました。

IMPULの星野監督も圧巻の走り!
これでランキングもトップに躍り出ることになり、チャンピオンに最も近い状況で最終戦に
臨むことになります。
それにしてもこの男の躍進ぶりはいかがでしょうか!?
このままチャンピオンになっちゃいな!!
1 | 20 | 関口 雄飛Yuhi Sekiguchi | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A | 68 | 1h22'26.480 | 183.323km/h | 1'07.736 |
2 | 64 | 中嶋 大祐Daisuke Nakajima | GREEN TEC/NAKAJIMA SF14Honda HR-414E | 68 | 1h22'40.758 | 14.278 | 1'08.865 |
3 | 40 | 野尻 智紀Tomoki Nojiri | DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414E | 68 | 1h22'45.365 | 18.885 | 1'08.728 |
4 | 37 | 中嶋 一貴Kazuki Nakajima | VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A | 68 | 1h22'45.811 | 19.331 | 1'08.730 |
5 | 36 | アンドレ・ロッテラーAndre Lotterer | VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A | 68 | 1h22'46.735 | 20.255 | 1'08.486 |
6 | 41 | ストフェル・バンドーンStoffel Vandoorne | DOCOMO DANDELION M41S SF14Honda HR-414E | 68 | 1h22'49.581 | 23.101 | 1'08.657 |
7 | 34 | 小暮 卓史Takashi Kogure | DRAGO CORSE SF14Honda HR-414E | 68 | 1h22'50.470 | 23.990 | 1'08.463 |
8 | 3 | ジェームス・ロシターJames Rossiter | フジ・コーポレーション KONDO SF14TOYOTA RI4A | 68 | 1h22'53.881 | 27.401 | 1'08.505 |
9 | 65 | ベルトラン・バゲットBertrand Baguette | GREEN TEC/NAKAJIMA SF14Honda HR-414E | 68 | 1h22'54.662 | 28.182 | 1'08.442 |
10 | 4 | ウィリアム・ブラーWilliam Buller | フジ・コーポレーション KONDO SF14TOYOTA RI4A | 68 | 1h23'04.481 | 38.001 | 1'08.553 |
11 | 10 | 塚越 広大Koudai Tsukakoshi | REAL SF14Honda HR-414E | 68 | 1h23'04.805 | 38.325 | 1'08.747 |
12 | 7 | ナレイン・カーティケヤンNarain Karthikeyan | SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A | 68 | 1h23'05.304 | 38.824 | 1'08.173 |
13 | 11 | 伊沢 拓也Takuya Izawa | REAL SF14Honda HR-414E | 68 | 1h23'08.674 | 42.194 | 1'08.293 |
14 | 16 | 山本 尚貴Naoki Yamamoto | TEAM 無限 SF14Honda HR-414E | 68 | 1h23'16.208 | 49.728 | 1'08.790 |
15 | 2 | 国本 雄資Yuji Kunimoto | P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A | 68 | 1h23'21.000 | 54.520 | 1'08.384 |
16 | 1 | 石浦 宏明Hiroaki Ishiura | P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A | 68 | 1h23'24.837 | 58.357 | 1'08.608 |
17 | 8 | 小林 可夢偉Kamui Kobayashi | SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A | 67 | 1h22'41.261 | 1 Lap | 1'08.065 |
以上完走 | |||||||
19 | J.P.デ・オリベイラJ.P.de Oliveira | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A | 17 | 20'23.450 | 51 Laps | 1'08.856 | |
18 | 中山 雄一Yuichi Nakayama | KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A | 4 | 4'51.429 | 64 Laps | 1'10.044 |

F1本格デビューを来年に控えるバンドーンは6位入賞も、上位を脅かすことはできず・・・
もう一踏ん張り見せて欲しいところです。
そして可夢偉。

今シーズン全くの無風。
獲得ポイント未だ0という状況は元F1ドライバーとしては許されないハズ・・・
最終戦での大暴れに期待します。
さぁ、泣いても笑ってもあと1戦となりました、今年のスーパーフォーミュラ。
栄光を勝ち取るのは誰だ!?
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