こんにちわ、RYOです。
今年もいよいよこの時期がやって参りました。
そう、F1グランプリ 2016年シーズンであります。
「模型のブログでF1って・・・」と、お思いの諸兄も多々おられるでしょうけれどもね
私が語りたいだけですから、ほっておいてください。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
開幕前に参戦する11チームをざっと総ざらいしておきましょう。
BGMには久石譲作曲の♪「ヴィナスの彼方へ」を聴きながら、お楽しみください。
さてココ2年はずっとメルセデスが強いですね~~~ってだけで終わってしまっていました。
今年のプレシーズンテストでも王者の風格を漂わせ、ほぼトラブルフリーで走り続け
気がついたらルマン24時間レースの距離分を走りきる磐石さ。
今年もこのチームが余力を残したまま勝ち続けて終わりだろうか?
そのメルセデスの対抗馬として昨年も活躍し、今年はタイトル争いを期待されるのがフェラーリ。
テストではトップタイムを連発したフェラーリですが、もう何十年も前から「プレシーズンの王者」
というありがたくないニックネームを持つだけにちょっと心配ですが・・・
それでも期待したいところであります。
昨年は何度も表彰台にあがりながら、ついに勝てなかったウィリアムズ。
メルセデスユーザーとなって3年目となりますが、果たして今年はどうなるか?
さて、私が応援し続けるレッドブルは昨シーズン中に起こったPU供給先問題がありました。
結局のところフッた筈のルノーに出戻りするハメになり、バッジを付け替えることで解決したものの、
果たしてその戦闘力はいかほどのものか?
昨年よりはまともな出来になっただろうルノーのPUですが、勝負権はあるのか、ないのか。
このPUの問題についてはレッドブル総帥・ディートリッヒ・マテシッツ閣下直々にお達しがありまして
「現状のままならば撤退も辞さない」とアンチレッドブルのおバカさんたちに燃料を投下する始末・・・
どうもサーキットの外で暴れてばかりの赤ベコ軍団ですが、今年はどうなりますか?
続いてはインドパワーならぬフォースインディアです。
昨年のへんちょこりんなフロントウイングはそのままに、継続開発というカタチで出てまいりました。
セルジオ・ペレスがクレバーなレースをして楽しませてくれたチームでしたが、
チームを持っているサハラグループやヴィジャイ・マルヤ氏の去就も案じられている中
ジョーダングランプリを祖とするチームの行方は如何に?
2010年以来5シーズンぶりに戻ってきたF1チームとしてのルノー。
かつて自分たちが持っていたチームを買い戻すカタチでF1サーカスの一員として舞い戻ってきました。
前身であるロータスを買収するまで時間をかけていたこともあって、開発に支障がどれだけ出たか
心配されましたがテストの内容を見るに中団くらいかなって位置にいる模様。
今年は開発のための捨てシーズンで、勝負は来年からと早くも割り切っていますけれども
一風吹かせて欲しいと思っているのは私だけではないはずです。
昨年は不調の兄貴分レッドブルを差し置いて活躍することも多かったトロロッソ。
今年はフェラーリの昨年型のPUをゲットしての参戦となりました。
昨年のものということもあり、PUのアップデートは見込めないので序盤戦に勝負をかけることになる
とされていますが2008年のような兄貴超えはできるのでしょうか?
昨年はいろんなゴタゴタに見舞われていいところの少なかったザウバー。
つい最近も従業員の2月の給与が払えないという事態が発生し、その懐具合のヤバさが伝わります。
ドライバーもペイドライバー×2なので、今年はレースよりも1シーズン完走ができるかどうかに
注目が集まりそうです。
さてさて、昨年はネガティブなことばかりが目立ちまくり、メルセデスと真っ向からやりあうワケには
とてもじゃないがいかなかったマクラーレン・ホンダ。
ホンダの責任者も新井氏が更迭されまして、新しい方がいらっしゃいました。
テストの内容を見るに、PUの信頼性はあがっているもののタイムは平凡。
マクラーレンのシャシーとホンダのPUのバランス・マッチングがどうなっているのかは
まだよくわかってはいないものの、伝えられてくる話はネガティブなものばかりで・・・
シーズン中にアロンソがぶちきれてルノー復帰をぶち上げたり、バトンが戦意を喪失して引退・・・・
なんてことにならないように頑張って欲しい限りであります。
昨年はまたしてもノーポイントに終わり、マルシャの冠も毟り取られたマノー。
PUがフェラーリからメルセデスにスイッチされましたが、その戦闘力を使いこなせるほど
シャシーが性能を発揮することがあればマクラーレンにとっては脅威になるかもしれません。
チャンピオンの心臓を譲り受けてテールエンダー脱出なるか?
このチームも財政面に爆弾を抱えるだけに、その行き先にも注目されそうです。
最後は久々のニューフェースの登場。
アメリカに拠点を置くハースです。
フェラーリのBチームを自称するほどフェラーリとは仲睦まじいチームですが、タイトルスポンサーを
持っていないこともあってシーズン中に予算が底をつかないかどうか心配です。
新参者はいつの時代も苦労をすることになるのがF1の世界での常ですが、ハースはそれを
どう乗り越えてくるでしょうか?
とまぁ、11チームを見てみましたが大本命はメルセデスですよね、ヤッパシ・・・・
昨年は指をくわえているうちにレースのほとんどをかっさらっていったところばかりを見させられました。
今年はそれが少しは変わってくれるように祈りたいところです。
いや、切実な願いですよ、コレ・・・
ま、なにはなくとも開幕戦オーストラリアGPは18日よりスタートです!
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今年もいよいよこの時期がやって参りました。
そう、F1グランプリ 2016年シーズンであります。
「模型のブログでF1って・・・」と、お思いの諸兄も多々おられるでしょうけれどもね
私が語りたいだけですから、ほっておいてください。
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開幕前に参戦する11チームをざっと総ざらいしておきましょう。
BGMには久石譲作曲の♪「ヴィナスの彼方へ」を聴きながら、お楽しみください。
さてココ2年はずっとメルセデスが強いですね~~~ってだけで終わってしまっていました。
今年のプレシーズンテストでも王者の風格を漂わせ、ほぼトラブルフリーで走り続け
気がついたらルマン24時間レースの距離分を走りきる磐石さ。
今年もこのチームが余力を残したまま勝ち続けて終わりだろうか?
そのメルセデスの対抗馬として昨年も活躍し、今年はタイトル争いを期待されるのがフェラーリ。
テストではトップタイムを連発したフェラーリですが、もう何十年も前から「プレシーズンの王者」
というありがたくないニックネームを持つだけにちょっと心配ですが・・・
それでも期待したいところであります。
昨年は何度も表彰台にあがりながら、ついに勝てなかったウィリアムズ。
メルセデスユーザーとなって3年目となりますが、果たして今年はどうなるか?
さて、私が応援し続けるレッドブルは昨シーズン中に起こったPU供給先問題がありました。
結局のところフッた筈のルノーに出戻りするハメになり、バッジを付け替えることで解決したものの、
果たしてその戦闘力はいかほどのものか?
昨年よりはまともな出来になっただろうルノーのPUですが、勝負権はあるのか、ないのか。
このPUの問題についてはレッドブル総帥・ディートリッヒ・マテシッツ閣下直々にお達しがありまして
「現状のままならば撤退も辞さない」とアンチレッドブルのおバカさんたちに燃料を投下する始末・・・
どうもサーキットの外で暴れてばかりの赤ベコ軍団ですが、今年はどうなりますか?
続いてはインドパワーならぬフォースインディアです。
昨年のへんちょこりんなフロントウイングはそのままに、継続開発というカタチで出てまいりました。
セルジオ・ペレスがクレバーなレースをして楽しませてくれたチームでしたが、
チームを持っているサハラグループやヴィジャイ・マルヤ氏の去就も案じられている中
ジョーダングランプリを祖とするチームの行方は如何に?
2010年以来5シーズンぶりに戻ってきたF1チームとしてのルノー。
かつて自分たちが持っていたチームを買い戻すカタチでF1サーカスの一員として舞い戻ってきました。
前身であるロータスを買収するまで時間をかけていたこともあって、開発に支障がどれだけ出たか
心配されましたがテストの内容を見るに中団くらいかなって位置にいる模様。
今年は開発のための捨てシーズンで、勝負は来年からと早くも割り切っていますけれども
一風吹かせて欲しいと思っているのは私だけではないはずです。
昨年は不調の兄貴分レッドブルを差し置いて活躍することも多かったトロロッソ。
今年はフェラーリの昨年型のPUをゲットしての参戦となりました。
昨年のものということもあり、PUのアップデートは見込めないので序盤戦に勝負をかけることになる
とされていますが2008年のような兄貴超えはできるのでしょうか?
昨年はいろんなゴタゴタに見舞われていいところの少なかったザウバー。
つい最近も従業員の2月の給与が払えないという事態が発生し、その懐具合のヤバさが伝わります。
ドライバーもペイドライバー×2なので、今年はレースよりも1シーズン完走ができるかどうかに
注目が集まりそうです。
さてさて、昨年はネガティブなことばかりが目立ちまくり、メルセデスと真っ向からやりあうワケには
とてもじゃないがいかなかったマクラーレン・ホンダ。
ホンダの責任者も新井氏が更迭されまして、新しい方がいらっしゃいました。
テストの内容を見るに、PUの信頼性はあがっているもののタイムは平凡。
マクラーレンのシャシーとホンダのPUのバランス・マッチングがどうなっているのかは
まだよくわかってはいないものの、伝えられてくる話はネガティブなものばかりで・・・
シーズン中にアロンソがぶちきれてルノー復帰をぶち上げたり、バトンが戦意を喪失して引退・・・・
なんてことにならないように頑張って欲しい限りであります。
昨年はまたしてもノーポイントに終わり、マルシャの冠も毟り取られたマノー。
PUがフェラーリからメルセデスにスイッチされましたが、その戦闘力を使いこなせるほど
シャシーが性能を発揮することがあればマクラーレンにとっては脅威になるかもしれません。
チャンピオンの心臓を譲り受けてテールエンダー脱出なるか?
このチームも財政面に爆弾を抱えるだけに、その行き先にも注目されそうです。
最後は久々のニューフェースの登場。
アメリカに拠点を置くハースです。
フェラーリのBチームを自称するほどフェラーリとは仲睦まじいチームですが、タイトルスポンサーを
持っていないこともあってシーズン中に予算が底をつかないかどうか心配です。
新参者はいつの時代も苦労をすることになるのがF1の世界での常ですが、ハースはそれを
どう乗り越えてくるでしょうか?
とまぁ、11チームを見てみましたが大本命はメルセデスですよね、ヤッパシ・・・・
昨年は指をくわえているうちにレースのほとんどをかっさらっていったところばかりを見させられました。
今年はそれが少しは変わってくれるように祈りたいところです。
いや、切実な願いですよ、コレ・・・
ま、なにはなくとも開幕戦オーストラリアGPは18日よりスタートです!
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