こんにちわ、RYOです。
今回はF1 2015 Rd.2 マレーシアGPについて話します。
いやぁ、今回はとってもエキサイティングなレースになりました。
だってこの人が勝ったんだもん!
4度のワールドチャンピオンにしてワンダーボーイの異名を持つセバスチャン・ベッテルです。
結果は以下のとおりです。
昨年はレッドブルともども不振を極め、失意のまま移籍しまして今期はフェラーリの威信を
背負ってのレースとなりましたが、移籍してこの短期間の間に1勝をもぎとってくれました。
メルセデスの両雄を左右に置いてのお立ち台です。
かつては「レッドブルのマシンを駆っていたからこそ勝てた」などとアンチファンから言われてましたが、
その評判もろとも去年の不振を吹き飛ばす大勝利をこのマレーシアで挙げたのです。
セーフティカーが絡んでの戦略上で優位に立って逃げ切ったので、メルセデスをねじ伏せて勝った
というわけではないのですが、今年のフェラーリが強さを取り戻していることは確かなようです。
このマレーシアでは雨も多く、予選から多くの驚きがありました。
さて中国ではどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか?
もう一つ注目したいのがこのお方です。
トロロッソのドライバー、マックス・フェルスタッペンです。
歴代最年少記録を塗り替えたことで話題を呼んだ“若造”ですが、今回のレースでは見事に
結果を残してみせました。
しかも姉妹チームのレッドブルを尻目にしながらの7位フィニッシュです。
マシンの差もあるのかもしれませんが、マックスの力量が相当のものであるということは
証明されたといってよいでしょう。
少なくともペイドライバーたちよりも優れていることは確かなはずですね。
去年以上にメルセデスが独走して、つまらないシーズンになるのかと思いきやコース上では
早くも王者に待ったをかけるチームが出現し、コース外ではレッドブルとルノーの確執と
エンジンなどの規制についての政治ゲームが展開されるなどなかなか楽しめる内容が
揃いつつあるようです。
次の中国は2週間後になります。
ここいらでウィリアムズが上がってきて、メルセデス&フェラーリに喰いついてくれたら面白くなるのに。
あとレッドブルが抱えた問題はいかにして解決の目を見るのか?
マルコ博士も表情が優れません。
ルノーはトロロッソを買収して、ワークスチームにしようと画策しているとは以前報道されましたが、
今度は撤退について検討しているというコメントも出てまいりました。
今後もしばらく目は話せそうにありませんね。
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今回はF1 2015 Rd.2 マレーシアGPについて話します。
いやぁ、今回はとってもエキサイティングなレースになりました。
だってこの人が勝ったんだもん!
4度のワールドチャンピオンにしてワンダーボーイの異名を持つセバスチャン・ベッテルです。
結果は以下のとおりです。
1 | Sebastian Vettel | GER | Ferrari | 1:41:05.793 | |
2 | Lewis Hamilton | GBR | Mercedes | +8.569s | |
3 | Nico Rosberg | GER | Mercedes | +12.31s | |
4 | Kimi Räikkönen | FIN | Ferrari | +53.822s | |
5 | Valtteri Bottas | FIN | Williams | +70.409s | |
6 | Felipe Massa | BRA | Williams | +73.586s | |
7 | Max Verstappen | NED | Toro Rosso | +97.762s | |
8 | Carlos Sainz | ESP | Toro Rosso | +1 lap | |
9 | Daniil Kvyat | RUS | Red Bull | +1 lap | |
10 | Daniel Ricciardo | AUS | Red Bull | +1 lap | |
11 | Romain Grosjean | FRA | Lotus | +1 lap | |
12 | Felipe Nasr | BRA | Sauber | +1 lap | |
13 | Sergio Perez | MEX | Force India | +1 lap | |
14 | Nico Hulkenberg | GER | Force India | +1 lap | |
15 | Roberto Merhi | ESP | Marussia | +3 laps | |
RT | Pastor Maldonado | VEN | Lotus | DNF | |
RT | Jenson Button | GBR | McLaren | DNF | |
RT | Fernando Alonso | ESP | McLaren | DNF | |
RT | Marcus Ericsson | SWE | Sauber | DNF |
背負ってのレースとなりましたが、移籍してこの短期間の間に1勝をもぎとってくれました。
メルセデスの両雄を左右に置いてのお立ち台です。
かつては「レッドブルのマシンを駆っていたからこそ勝てた」などとアンチファンから言われてましたが、
その評判もろとも去年の不振を吹き飛ばす大勝利をこのマレーシアで挙げたのです。
セーフティカーが絡んでの戦略上で優位に立って逃げ切ったので、メルセデスをねじ伏せて勝った
というわけではないのですが、今年のフェラーリが強さを取り戻していることは確かなようです。
このマレーシアでは雨も多く、予選から多くの驚きがありました。
さて中国ではどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか?
もう一つ注目したいのがこのお方です。
トロロッソのドライバー、マックス・フェルスタッペンです。
歴代最年少記録を塗り替えたことで話題を呼んだ“若造”ですが、今回のレースでは見事に
結果を残してみせました。
しかも姉妹チームのレッドブルを尻目にしながらの7位フィニッシュです。
マシンの差もあるのかもしれませんが、マックスの力量が相当のものであるということは
証明されたといってよいでしょう。
少なくともペイドライバーたちよりも優れていることは確かなはずですね。
去年以上にメルセデスが独走して、つまらないシーズンになるのかと思いきやコース上では
早くも王者に待ったをかけるチームが出現し、コース外ではレッドブルとルノーの確執と
エンジンなどの規制についての政治ゲームが展開されるなどなかなか楽しめる内容が
揃いつつあるようです。
次の中国は2週間後になります。
ここいらでウィリアムズが上がってきて、メルセデス&フェラーリに喰いついてくれたら面白くなるのに。
あとレッドブルが抱えた問題はいかにして解決の目を見るのか?
マルコ博士も表情が優れません。
ルノーはトロロッソを買収して、ワークスチームにしようと画策しているとは以前報道されましたが、
今度は撤退について検討しているというコメントも出てまいりました。
今後もしばらく目は話せそうにありませんね。
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