こんにちわ、RYOです。
中央工学校への帰郷の帰りにこれまた久方ぶりに赤羽に行ってきました。

王子から赤羽までは年季の入ったお宅も数多くあり、屋根の上にはお猫様がおられたりもします。
赤羽にいった目的はもちろんココです。

ヤマナカ模型。
前回行ったのがすーぱーふみなを迎えにいった12月だから、かれこれ5ヶ月ぶりですね。
結構間が空いていたのにもかかわらず、マスターのコヤマさんと顔を合わせるやいなや
「ブッシュマンの予約していきます？」
と開口一番マックスファクトリーのダグラムシリーズについての話が始まりました。

↑ブッシュマンてのはこんなやつ。（以前に放送当時のキットをここで買ったよね）
キットの出来の云々に関わらず、このシリーズの値段が高騰しているのは何故だろうと話をふると
製造元が中国にあるだけあって、人件費がハネ上がっている現状からそうなっているとのこと。
マックスさんちも苦労されておるというわけですな。
そういえばアイアンフットも未だに買えていないことから、今回の予約は見送ることに。
そのかわり6月に再販が決まった1/60のドム（もちろん旧キット）を予約しておきました。
そして話はキニナルRGのシナンジュについて。
コヤマさん曰く、今回のラインナップについては「ちょっと謎」らしい。
まぁ、TV放送しているからというのも考えられるのですが、それならば主役機たる
ユニコーンガンダムを差し置いてシナンジュが先というのも不思議なところで・・・
コヤマさん自身はシナンジュよりも陸戦型ガンダムのほうを早いところリリースして欲しいそうな。
（人気もあるということもあるし、複数買いが見込めるというところもミソな模様）

こんな立て看板もあったのにねぇ。
そこから話はオリジンの局地型ガンダムへ。

どうもガンダイバーの始祖という位置づけらしいですが、この存在がどんなことになるのかな？
オリジンの新エピソードはMSの黎明期の話ということもあって、連邦のMSなんて
影も形もない時期だからここはひとつ販促のために作っちゃえということだったのか？
しかし、このオリジンのシリーズはキットの出来もよくて、人気もあることから期待はしていいらしい。
そして話は飛んで例の胸像の話へ。

どうもこのシリーズはすーぱーふみなが不評だったことへのバンダイの返答だというのです。
そもそもフレームアームズガールが顔の部分に着色がされたうえで、出荷されるものであるのに対し
バンダイの販売規模でこのようなことは出来ないことから生み出されたのが
すーぱーふみなの、あの顔の組み方だったのでした。
あれからどう改善をしてくるのかなと思いきや、それを変えることなく別の商品にしてしまうあたり、
バンダイの“パワーゲーマー”らしさを感じますね。
このシリーズ以前にオルフェンズのスタンドがありました。

これは模型店での売れ行きはそれほど芳しいものではなかったそうです。
逆にキャラクターグッズを取り扱うアニメイトとかでは売れたのでは、とコヤマさんは分析しています。
てことは胸像シリーズも局所的な人気だけで終わってしまうのでしょうか？
これに関してはバンダイもガンダムだけ作っているわけではなく、他のシリーズへの転用ができれば
よいのではと考えているはずという答えが返ってきました。（ドラゴンボールや妖怪ウォッチなど）
なんにせよ、7月以降は結構忙しいことになりそうな気配が漂っているのは確かなようです。
最後に今回はこれをゲット。

プレバン限定のHi-νガンダムインフラックス！
どんなものかよくわかってないんですけどね・・・
近くのブックス談ではこれをようやく買えました。

百田尚樹作「カエルの楽園」
ネット上では話題沸騰のこの作品。
まだ触りだけを読んだだけですが、今から続きを読むのが楽しみです。
ホクホク顔で家に帰ると、近所が騒がしい。

なんと消防車が何台も駆けつける騒ぎになっていました。
何事かとマンションの管理人さんに聞くと、向こうの市営団地の一室からボヤが出たことから
こんなことになってしまったとか・・・・

こんな立派なハシゴ車まで来てしまいました。
そういえば今日は仏滅だったな・・・
まだまだ湿度の低い日もある今日この頃、火の取り扱いには気をつけたいですね。

追伸
日本のモータースポーツ黎明期にご活躍された元レーサーの式場壮吉さんがお亡くなりになりました。
第2回日本グランプリのポルシェ904とプリンススカイラインの死闘はもはや伝説となっています。
偉大なる先人のご逝去に謹んで哀悼の意を表するとともに、ご冥福をお祈りいたします。