こんにちわ、RYOです。
今日はF1の話です。
日曜日に行われたF1世界選手権 Rd.3 中国GPを振り返ります。
まずは結果から。
ニコ・ロズベルグ無傷の3連勝!
オープニングラップの混乱をヨソに独走した結果の勝利です。
今年のニコは一味も二味も違うのか?
逆に昨年のチャンピオン、ルイス・ハミルトンは結果振るわず7位フィニッシュ。
3戦終わってニコに36ポイントと差をつけられました。
落ち着いた雰囲気を崩さないチャンピオンですが、そろそろ表彰台のトップを奪い取りたいはずです。
そして今回はオープニングラップでの混乱の当事者となりながらも、ともに表彰台に上った
このお2人について。
フェラーリのセバスチャン・ベッテルとレッドブルのダニール・クビアトです。
結果としてフェラーリは同士討ちを演じ、ライコネンが遅れてしまいました。
それとトップに躍り出ておきながらも、タイヤのパンクでダニエル・リカルドもチャンスを逃しました。
表彰台に上がった二人はレースの後に言い争いに発展!
Kvy「スタートで何があったの?」
Vet「何があった? 君がそれを言う?僕が左に行かなければ、
君は僕たちとクラッシュしていただろう。僕たち3人全員がリタイアしていたかもしれない」
Vet「君は魚雷のように突っ込んできた」
Kvy「レースをしていた」
Vet「僕が同じラインのままだったら、僕たちはクラッシュしていた」
Vet「今回は幸運だったね」
なかなかの舌戦が繰り広げられました。
これについてクビアトはこう残しました。
「彼は表彰台にいる。僕も表彰台にいる。問題ないよ」
「僕はこのようなリスクを取り続けて行くし、彼がそれを尊重してくれることを願うよ」
強気なコメントですね。
次のレースは母国であるロシアGPです。
故郷に錦を飾ることは叶うのでしょうか?
さて、序盤のアクシデントで勝負権を失いながらも懸命の追い上げで4位をゲットしたリカルド。
2位を逸したのは悔しかったでしょうが、レッドブルは確実にフェラーリのすぐ後ろにまで
つけてきているということは彼の自信に繋がることでしょう。
そしてそのレッドブルと同じPUを積むルノーはというと?
全く蚊帳の外という不本意どころか役不足なレースとなりました。
インフィニティのマークをレッドブルに返上したらどうですかね??
ついでにチームも・・・・
いや、これ以上は言うまい。
そして前回嬉しい初ポイントをゲットしたマクラーレン・ホンダは?
アロンソがレースに復帰することができましたが、結果は振るわずまたもポイント圏外でフィニッシュ。
レース後も不満を口にしていました。
「僕たちにとってはちょっと退屈なレースだったな」
マクラーレンには確かに戦闘力というところでトップどころについていけていないようです。
もう一人のドライバー、ジェンソン・バトンはというと、
ここにきて来季古巣のウィリアムズに復帰するのではという報道がなされました。
キャリア16年にもなり、そろそろ引退も頭をよぎる今日この頃ですが彼の去就はいかに?
前回のレースで株が爆上げしたストフェル・バンドーンが来季マクラーレンのシートをゲットする
可能性を高めているだけに、バトンも落ち着かないことでしょうね。
さて、もうそろそろロズベルグ以外の勝者が現れてほしいんですけどね。
次回のレースは5/1のロシアGPです。
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今日はF1の話です。
日曜日に行われたF1世界選手権 Rd.3 中国GPを振り返ります。
まずは結果から。
1 | Nico Rosberg | Mercedes | 1:38:53.891 | ||
2 | Sebastian Vettel | Ferrari | +37.776s | ||
3 | Daniil Kvyat | Red Bull Racing | +45.936s | ||
4 | Daniel Ricciardo | Red Bull Racing | +52.688s | ||
5 | Kimi Räikkönen | Ferrari | +65.872s | ||
6 | Felipe Massa | Williams | +75.511s | ||
7 | Lewis Hamilton | Mercedes | +78.230s | ||
8 | Max Verstappen | Toro Rosso | +79.268s | ||
9 | Carlos Sainz | Toro Rosso | +84.127s | ||
10 | Valtteri Bottas | Williams | +86.192s | ||
11 | Sergio Perez | Force India | +94.283s | ||
12 | Fernando Alonso | McLaren | +97.253s | ||
13 | Jenson Button | McLaren | +101.990s | ||
14 | Esteban Gutierrez | Haas | +1 lap | ||
15 | Nico Hulkenberg | Force India | +1 lap | ||
16 | Marcus Ericsson | Sauber | +1 lap | ||
17 | Kevin Magnussen | Renault | +1 lap | ||
18 | Pascal Wehrlein | Manor | +1 lap | ||
19 | Romain Grosjean | Haas | +1 lap | ||
20 | Felipe Nasr | Sauber | +1 lap | ||
21 | Rio Haryanto | Manor | +1 lap | ||
22 | Jolyon Palmer | Renault | +1 lap |
オープニングラップの混乱をヨソに独走した結果の勝利です。
今年のニコは一味も二味も違うのか?
逆に昨年のチャンピオン、ルイス・ハミルトンは結果振るわず7位フィニッシュ。
3戦終わってニコに36ポイントと差をつけられました。
落ち着いた雰囲気を崩さないチャンピオンですが、そろそろ表彰台のトップを奪い取りたいはずです。
そして今回はオープニングラップでの混乱の当事者となりながらも、ともに表彰台に上った
このお2人について。
フェラーリのセバスチャン・ベッテルとレッドブルのダニール・クビアトです。
結果としてフェラーリは同士討ちを演じ、ライコネンが遅れてしまいました。
それとトップに躍り出ておきながらも、タイヤのパンクでダニエル・リカルドもチャンスを逃しました。
表彰台に上がった二人はレースの後に言い争いに発展!
Kvy「スタートで何があったの?」
Vet「何があった? 君がそれを言う?僕が左に行かなければ、
君は僕たちとクラッシュしていただろう。僕たち3人全員がリタイアしていたかもしれない」
Vet「君は魚雷のように突っ込んできた」
Kvy「レースをしていた」
Vet「僕が同じラインのままだったら、僕たちはクラッシュしていた」
Vet「今回は幸運だったね」
なかなかの舌戦が繰り広げられました。
これについてクビアトはこう残しました。
「彼は表彰台にいる。僕も表彰台にいる。問題ないよ」
「僕はこのようなリスクを取り続けて行くし、彼がそれを尊重してくれることを願うよ」
強気なコメントですね。
次のレースは母国であるロシアGPです。
故郷に錦を飾ることは叶うのでしょうか?
さて、序盤のアクシデントで勝負権を失いながらも懸命の追い上げで4位をゲットしたリカルド。
2位を逸したのは悔しかったでしょうが、レッドブルは確実にフェラーリのすぐ後ろにまで
つけてきているということは彼の自信に繋がることでしょう。
そしてそのレッドブルと同じPUを積むルノーはというと?
全く蚊帳の外という不本意どころか役不足なレースとなりました。
インフィニティのマークをレッドブルに返上したらどうですかね??
ついでにチームも・・・・
いや、これ以上は言うまい。
そして前回嬉しい初ポイントをゲットしたマクラーレン・ホンダは?
アロンソがレースに復帰することができましたが、結果は振るわずまたもポイント圏外でフィニッシュ。
レース後も不満を口にしていました。
「僕たちにとってはちょっと退屈なレースだったな」
マクラーレンには確かに戦闘力というところでトップどころについていけていないようです。
もう一人のドライバー、ジェンソン・バトンはというと、
ここにきて来季古巣のウィリアムズに復帰するのではという報道がなされました。
キャリア16年にもなり、そろそろ引退も頭をよぎる今日この頃ですが彼の去就はいかに?
前回のレースで株が爆上げしたストフェル・バンドーンが来季マクラーレンのシートをゲットする
可能性を高めているだけに、バトンも落ち着かないことでしょうね。
さて、もうそろそろロズベルグ以外の勝者が現れてほしいんですけどね。
次回のレースは5/1のロシアGPです。
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