RYOの徒然模型人生記

このブログは模型とフィギュアの世界にハマリ込んだ結果 人生そのものをモデリングプレジャーの追求へと注ぎ込んだ 一人のアマチュアモデラー(≒模型馬鹿)の日常を記す物語である。

    2015年11月

    こんにちわ、RYOです。
    今日はあかガンダムの作業の中でもちょいと回避できないところをやります。
    それは顔の後ハメ。
    IMG_6749
    MGのVer.1.5は頭の前と後ろを挟み込んで組み上げるために、不恰好な合わせ目ができます。
    IMG_6777 (2)
    それを消すのは一苦労です。
    なるべく合わせ目消しは塗装前にしたいのですが、顔パーツを組み付けた状態での塗装が
    リスクが非常に高いので、合わせ目を消して塗装をしてからの後ハメが一番合理的です。
    今回はこの手のセオリーにのっとって進めていきたいと思います。
    まずが顔パーツの接合部分。
    IMG_6788
    接合させる部分に少し細工を施します。
    後ハメの際に邪魔になるメインカメラ部分と接合部を切り離してしまいます。
    IMG_6788a
    切り離されたメインカメラは頭の前側に接着してしまえばいいです。
    (どうせクリアーパーツのまま使いませんし)
    IMG_6831
    というわけで切断!
    つづいてメス側となる後頭部のパーツへ。
    IMG_6813
    このパーツを以下のようにして、スライド接合ができるようにします。
    IMG_6813a
    黄色の部分を切り離してあげて、下からダボ穴へと導いてあげて最後は接着してあげます。
    IMG_6853
    現状のまま後ハメをするとダボが入らないので、すこし顎が下がったような感じに見えます。
    とりあえずこれで後ハメ加工は終わりました。
    次は合わせ目消しのための接着へと進みます。

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    こんにちわ、RYOです。
    今日は11月最後の日曜日でした。
    実家に戻って畑仕事やら秩父の酒造メーカーの軒先で足場作りしたりといろいろしました。
    IMG_6716
    秩父ではいよいよ12月の2日と3日に行われる秩父夜祭が間近になり、屋台笠鉾が組みあげられて
    おりました。(写真は下郷の笠鉾)
    さて仕事が終わるとすぐに実家を後にしまして、自宅に戻る道すがら赤羽に足を運びました。
    IMG_6719
    赤羽もすっかり冬支度。
    今回はこれをゲットするために来ました。
    IMG_6730
    HGUC REVIVEで再登場と相成ったガンダムMk-Ⅱ二種!
    評判は賛否分かれるようですが、出来は悪くはないようです。
    さてこれの売れ行きを聞きますと、黒の3個買いを期待していたそうで黒の方を多く入れたそうですが
    どちらも同じだけ売れるので黒が残って見えるようですww
    このREVIVEシリーズも今後続々とリリースされるものが控えていますが、まずは200番目を飾るのが
    どれになるのかが結構話題になっている模様。
    大方の予想では百式ではないのか?とされているようです。
    2015_EXPO_30
    エキスポでのシルエットでは背中のバインダーが見えないので、百式ではないのでは?とも思えますが
    番号が200とキリがよく百つながりですし、HGUCにおける百式のVer.2.0で200となれば
    おあつらえ向きというものです。
    また最近ではデルタガンダムや百万式にMGのVer.2.0など、百式に縁のあるキットが多くあることも
    追い風になっているととらえてよいでしょうから、現実的な話だとは思うのですけれどね。
    そこから話はREVIVEにおいて何故ザクやジムなどの量産機がリリースされないのか?ということに
    移行しますと、コヤマさんいわく
    「RGのズゴックのように量産機が売れなかった事例があることから、それを恐れているのでは?」
    とのこと。
    近頃では日本はともかく中国や東南アジア圏でのガンプラの売れ筋はやはりガンダムにあるようで
    それを考えるとネタがある以上はガンダムを率先して出していくとバンダイは考えているのではないか
    というのです。
    (それを考えるとREVIVEシリーズにフォースインパルスガンダムが予告されているのも理解できる)
    こりゃ当面は無理かと思い、ならばオリジンシリーズではどうかと聞きますと、
    「アニメ本編にMSがろくすっぽ出てこないから、プラモを売りたくても宣材にできない」
    という手痛いカウンターパンチが飛んできました。
    確かにオリジンはポケ戦並にMS出てこないわ・・・・
    今度出るMGのガンダムなんて完全にでっちあげたようなもんですしね。
    それを考えるとバンダイも今後どういうラインナップを揃えるのかと思案していると、話は飛んで
    サンライズの話になりました。
    現在サンライズでは4つのガンダムが企画されているようです。
    1つはご存知「鉄血のオルフェンズ」
    次に「THE ORIGIN」
    そして「サンダーボルト」と「ビルドファイターズのOVA」になります。
    まぁ、ビルドファイターズは宙ぶらりんなまま音沙汰なしなのでこの際省きますが、
    サンダーボルトは一体どういう扱いになるのでしょうか??
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    先日公開されたPVを見ると、結構気合の入った作りですので期待したいのですが・・・・
    肝心のプラモデルは4種類くらいで打ち止めになっていて、今後どうなるのか全くわかりません。
    サンライズとしては一度に多くのガンダムを抱えても辛いですし、それはバンダイも我々ユーザーも
    もてあますことは間違いないでしょう。
    「サンダーボルトは不振気味なオリジンから目をそらす為のスケープゴートにされるのでは?」
    という穿った見方もあるようですが、ここは一つ面白いアニメを期待したいものです。

    イロイロと話は飛びましたが、マクロスも新作が出てくる2016年は忙しくなりそうです。

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    こんにちわ、RYOです。
    突然ですが、すーぱーふみなをやります。
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    市場では在庫が品薄なようで、異様な昂ぶりを感じさせる本キットですが出来はイマイチとのこと。
    できればスペアとしてもう一つ欲しかったところですが、ここは一つ作ってみたい。
    というわけであかガンダムと並行してチマチマと組み上げていきます。
    今回は頭!
    IMG_6684
    どう分割するのかなと思っていましたが、まさか顔と目が別パーツとは。
    それと眉毛も別パーツです。
    組んでみましょう。
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    すげー不気味です!!
    目のモールドが見えれば印象も変わるのでしょうが、目が奥にあるように見える関係で
    ホリが深く見えてしまうのが不気味さを際出せているのでしょう。
    それと眉毛もちっとも見えないのもNGですね。
    他はそれほど悪くないので、組んでいく過程でこの2箇所を改修する必要が出てきました。
    あかガンダムの合わせ目消しに時間を費やす間はこれで遊んでみたいと思います。

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    こんにちわ、RYOです。
    寒いですね・・・
    あまりの寒さに耐えかねて、ついにコタツを稼動させました。
    あったかくていいのですが、出不精になるのが気になります。

    さて今回はあかガンダムの組立作業の最終回となります。
    残すは武器!
    まずはライフル。
    IMG_6483
    ありがちなモナカ造りですね。
    IMG_6503
    合わせ目をどう消していこうかな?
    続いてシールドへ。
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    つくっていてわかったことですが、武器類はVer.1.0と全く同じものでした・・・
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    シャアのガンダムに連邦の十字マークはどうだろうか??
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    バズーカは最も簡単な構造でした。
    IMG_6587
    すぐに完成。
    最後は後回しにしていたコアファイターです。
    IMG_6607
    細かいパーツがわらわらとありますが、これらが組みあがると
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    このような姿に。
    こういうのをみるとコアブースターを作りたくなるんですよねぇ。

    さてさてこれにて組立作業は終わりました。
    武器類を全て載せてみましょう。
    IMG_6663
    正しいガンダムの姿ですね~。
    でもこれだけで終わらせても面白くないので、これからの作業で味を加えていきたいと思います。

    合わせ目を消すのは当然のこととして、表面がのっぺりとした感じは否めないのでスジ彫りで
    パネルラインを追加するのと、デカールはVer.3.0のものが手元にありますので
    これを使っていこうと思います。
    それとドズル専用リックドムからビームバズーカを一丁かっぱらってきて、持たせてみたいなと
    思っています。
    12月はこれで終わっていくのかな?

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    こんにちわ、RYOです。
    今回はあかガンダムの下半身と参りましょう。
    IMG_6283
    MG ガンダムVer.1.5の特徴はこのABS樹脂製のフレームパーツです。
    Hi-νガンダムをやったときもハンドがこんな感じでしたが、今回はその脚版というわけです。
    慎重にゲート処理をして、各部を動かしてこんな状態にしてから外装部分をはめ込んでいきます。
    IMG_6301
    その外装部分は片側でこれだけのパーツにのぼります。
    これらをはめこんでいきますと、
    IMG_6321
    こうなりました。
    急いでもう片方も組み上げます。
    IMG_6337
    このとおり立派なおみ足の完成です。
    正面からみると合わせ目がどこにもないのが見事ですね。
    それでは上半身と組み合わせましょう。
    IMG_6354
    あかガンダムが大地に立ちました。
    やっぱり腕周りの貧弱さが悪目立ちしています。
    IMG_6373
    横から見ても、そのボリュームの足らなさがよくわかります。
    IMG_6401
    後ろから見てもそれは同じようです。
    最後に今までに組んできたキットたちと見比べて見ましょう。
    IMG_6418
    まずはMGのガンダムMk-Ⅱ ver2.0と。
    なんといってもボリュームの差がありすぎます。
    よくある筋トレグッズの使用前と使用後の写真のような感じですね。
    つづいてはこちら。
    IMG_6445
    ドムです。
    少々オラついてるポーズが目に付きますが、ドムは重モビルスーツだけあってさすがの大きさです。
    これは比較にならないか・・・
    そしてラストを飾るのはコレ。
    IMG_6461
    サザビーのVer.Kaです。
    もう大人と子どもくらいの絶望的な差があります。
    これは無謀ですね。

    さて素体はできあがったので、これからどういじっていくかを考えながら残りのパーツを
    組み上げていきたいと思います。

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    こんにちわ、RYOです。
    試験対策ですっかりご無沙汰になってましたあかガンダムをやります。
    今回は腕を組み上げて、上半身を完成させてしまいます。
    まずは肩。
    IMG_6151
    全部で10あるパーツを組み上げて、
    IMG_6184
    出来上がり。
    続いて腕です。
    IMG_6202
    片側でこれだけのパーツになります。
    IMG_6225
    組んでみました。
    腕にも隠しようのない合わせ目が大きく悪目立ちしています。
    マニピュレーターも稼動するタイプは合わせ目が手の甲の中央に走っていて不恰好です。
    これは別売りのハンドパーツを流用したほうがよいでしょうか?
    まぁ、何はなくとも上半身は出来上がりました。
    IMG_6254
    なんというか胸のマッシブさに対して腕の頼りないこと・・・・
    力強さのようなものを全く感じません。
    下半身が組みあがって全身が出来たときにどんなタタズマイになるのか、そのあたりを気にしつつ
    次の作業へと進みたいと思います。

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    こんにちわ、RYOです。
    去る15日に水道橋の中央大学にて資格試験を受けてまいりました。
    試験は7割方できたと思うので満足しています。
    これで辛かった試験勉強も一区切りなのですが、その間に世間ではフランスの同時テロが起きまして
    非常に緊迫した事態になっていることにようやく気がつきました。
    卑劣すぎるテロの犠牲になった方々のご冥福をお祈りいたします。

    さて、久々の更新はF1GP 2015シーズンのブラジルGPを振り返ります。
    20151116-f1
    まずは結果から。
    1Nico RosbergGERMercedes1:31:09.090
    2Lewis HamiltonGBRMercedes+7.756s
    3Sebastian VettelGERFerrari+14.244s
    4Kimi RäikkönenFINFerrari+47.543s
    5Valtteri BottasFINWilliams+1 lap
    6Nico HulkenbergGERForce India+1 lap
    7Daniil KvyatRUSRed Bull Racing+1 lap
    EXFelipe MassaBRAWilliams+1 lap
    8Romain GrosjeanFRALotus+1 lap
    9Max VerstappenNEDToro Rosso+1 lap
    10Pastor MaldonadoVENLotus+1 lap
    11Daniel RicciardoAUSRed Bull Racing+1 lap
    12Sergio PerezMEXForce India+1 lap
    13Felipe NasrBRASauber+1 lap
    14Jenson ButtonGBRMcLaren+1 lap
    15Fernando AlonsoESPMcLaren+1 lap
    16Marcus EricssonSWESauber+2 laps
    17Will StevensGBRMarussia+4 laps
    18Alexander RossiUSAMarussia+4 laps
    NCCarlos SainzESPToro RossoDNF
    表彰台はいつもの顔ぶれですね・・・
    もう振り返るのも馬鹿らしいくらい何もなかったグランプリでした。
    現行のPU規定が始まって2年が過ぎますが、その間見てきたのはメルセデスがレースを支配する
    ところばかりでした。
    強大な力を見せつけるメルセデスに対して、フェラーリが時々一矢報いるくらいでルノーやホンダは
    完全に蚊帳の外といったままで今年は終わってしまいそうです。
    これはもう現行の規定が完全に誤りであったことの証ではないでしょうか?
    ルノーもホンダも抱えている問題をテストを行うことはおろか、開発も満足にできないがために
    追いつくこともついていくこともできないという結果になっています。
    開発コストを抑制するというためにテストの禁止と開発の制限があるのですが、その規制が
    エンジンメーカー間の格差が埋まらない決定的な要因になっていることは誰の目にもあきらかでしょう。
    その結果が現在まで続くメルセデスの独走という有様です。
    FIAは2017年に現行の規定とは異なるPUの導入を目指しているそうですが、果たしてうまくいくでしょうか?
    ただ一ついえることは、現状のままいけば間違いなくF1は廃れることでしょうね。

    このブラジルGPで唯一面白かったトピックがこちらでした。
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    アロンソの画像を使ったコラ画像の大量発生!
    こればかりは大いに楽しめました。
    しかし、こんな場外戦みたいなことでしか楽しめないなんて皮肉が効き過ぎている!!

    翻って日本ではSUPER GTの最終戦がツインリンクもてぎで行われました。
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    今シーズンはGT500、GT300ともに日産GT-Rが制覇するということになりました。
    この1年安定した力を発揮してレクサスやホンダの追随を許さなかったのですが、F1と違って
    毎レース見所が多かっただけに非常に楽しめたと思います。
    DTMとの関係が頓挫してしまい、行き先を見失った感のあるSUPER GTでしたがどっこい踏ん張って
    新たなステージへとまい進していくのでしょう。
    ドメスティックな要素の強いGTですが、こっちのほうが今のF1よりも魅力的に見えるのが
    なんというか嬉しいのか寂しいのか・・・・

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    こんにちわ、RYOです。
    いよいよ日曜日に試験を迎えるわけですが、明日は仕事が休みなのでそこを最後の追い込みに
    使おうと思いますので、それ以外のことは前の日のうちに片付けたいところ。
    なので、予約をしておいた噂のすーぱーふみなを迎えにいこうと赤羽に行ってきました。
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    しかし、おりしも今日は鉄道の厄日だったようで朝から人身事故だのなんだのと混乱をきたしたらしい。
    夜にもそれは収まらず、東海道線で線路に立ち入った大ウツケがいたそうで京浜東北線まで
    巻き添えをくらったらしく、与野駅でずいぶんと足止めをくらうことになりました。
    そのおかげでヤマナカ模型に着いた時には20時半をまわっていて、長居はできませんでした。
    IMG_6109
    こちらがすーぱーふみなのパッケージ。
    売れ行きについて聞きますと、入荷した当日の午前中に在庫は全て完売したとの事。
    大人買いを防ぐために、1つ売れるたびにまた1つと棚に入れていったそうですが、
    それでも半日足らずで売り切れたのですから結構なムーブメントになったことは確かな様子です。
    バンダイとしては再販に機会を伺っていることでしょうが、オルフェンズも再販待ちということもあり
    嬉しい悲鳴をあげていることでしょう。
    そうなると気になるのが今後の展開です。
    まずこの「すーぱーふみな」ですがキットの出来は意外と不評のようで、これからシリーズ展開を
    するには厳しいという意見をいただきました。
    というのもコトブキヤのフレームアームズガールズと違って、大きさに難があるために
    他のシリーズと組み合わせて遊ぶということができないことが大きく足を引っ張っているようです。
    今後BFTがOVAで出たタイミングで色違いのものか何かをプレバン(←重要!)で出すくらいで
    終わってしまうのでは?とマスターのコヤマさんはおっしゃっておりました。
    フィギュアライズ6の仮面ライダーシリーズもカブトと555で止まってしまっているのも考えると
    すーぱーふみなは単なる『キワモノ』という一発花火で終わってしまうようです・・・
    ちょいと残念ではありますがAGPとかとの兼ね合いもありますし、難しいことのようですね。

    それとこれをついでに買ってきました。
    IMG_6131
    MGのダンバイン!
    これもまた単発で終わってしまったキットです。
    在庫が2か3個になったと思うので、機会があれば組んでみたいと思います。

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    こんにちわ、RYOです。
    10月よりスタートした鉄血のオルフェンズですが、なかなか骨太なストーリーに結構食いついています。
    主人公・三日月が容赦なく敵を射殺するところとかシビれるんですが、
    24450a6d-s

    こういうのって世間的に日曜の夕方から放送すると、やれ「内容が過激すぎ」だの、
    「子どもにみせられない」だのと戯言をほざくアホが出てくるだろうと思っていた矢先、
    BPOでこんなコメントが載せられていたそうなので、確認してみました。
    するとこんなのがあったので抜粋してみます。

    子どもが視聴する時間帯のアニメ番組で、主人公の少年が無抵抗の捕虜や敵兵を
    射殺するシーンがあった。タイトルを見て、子ども向け番組だと思って
    視聴した子どもも多いと思う。どうしても放送したいなら年齢制限を設けてほしい。

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    さてこれを読まれた皆様はどう思われたでしょうか?
    私、RYOはVガンダムやガンダムWなどをリアルタイムで見て育った世代です。(1983年生まれ)
    これらの作品では残虐なシーンや凄絶なシーンも数多くありましたが、それらは同時に
    物語を印象付けるものにもなりました。
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    ↑トラウマその1
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    ↑トラウマその2
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    ↑トラウマその3
    それらがあったからこそ、人を傷つける行為の怖さというものも覚えてきたわけです。
    過激な表現と一言でくくってしまうのは簡単ですが、こういうことが現実に起きているところも
    この地球上には悲しいかな存在するのも事実でして、それらのことにフタをして目をそらしていることが
    果たして青少年の教育に本当に役立つと思うのでしょうか??
    子どもが間違った方向へと進もうとするならば、それを正すのは大人の役目。
    大人から多種多様なる教育をうけることで、子どもは自身の価値観というものを構築していき
    やがては一人前の大人へと成長していくのです。
    一方的なモノの見方だけを強制された子どもの行く末は、お隣の国々を見ていればわかるはずです。
    例えどんな意見やクレームが寄せられたとしても、オルフェンズには今のまま初志貫徹を貫いて
    物語をつむいでいって欲しいと思いました。

    最後にこんな意見も寄せられていたのでご紹介します。

    深夜枠に放送しているアニメが現実で起こった殺人事件などの影響で放送休止に
    なることがある。一方、ゴールデンタイムのドラマなどでは殺人事件や誘拐を
    連想させるような事件のシーンがあるが、放送休止にはならない。
    これは「表現の自由」における差別なのではないか。
    「アニメは行き過ぎた表現ばかりしているから教育に悪い」と言わんばかり
    報道しているが、如何なものか。


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    こんにちわ、RYOです。
    勉強と仕事とで忙しくしています。
    今日はこんなところをご紹介して、ご機嫌を伺いたいと思います。
    1a521977
    次のHGUC REVIVEはギャンのようです。
    一年戦争のものに手を加えてリリースするというのは、以前から書いていると思いますが
    オリジンのキットと合わせることで、一年戦争のラインナップをより強固なものにすることで
    購買力を高めていこうという試みであることは理解できます。
    そこでギャンの登場です。
    これについてはグフ同様、シリーズ初期のものであることからリニューアルをすることで
    新しいファンの拡大につなげることが可能です。
    (ビルドファイターズに登場したサザキなるキャラクターの強烈さも記憶に新しいですし)
    なのでギャンが選ばれたのは至極当然のことと考えてよいと思います。

    すると次のネタはなんだろうか??
    いよいよ水泳部にいくか?
    それともドムでいくのでしょうか??
    あるいはゲルググかな???

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