RYOの徒然模型人生記

このブログは模型とフィギュアの世界にハマリ込んだ結果 人生そのものをモデリングプレジャーの追求へと注ぎ込んだ 一人のアマチュアモデラー(≒模型馬鹿)の日常を記す物語である。

    2015年07月

    こんにちわ、RYOです。
    いよいよ梅雨明けも間近になり、浦和の街もお祭りに活気付く今日この頃です。
    梅雨明けとはいってもまだまだ空のグズつきは続くようで、雨もちらほらと降りました。
    そんな天気が生んだ奇跡を今日、会社の帰りに見ました。
    IMG_8356
    なんとも巨大な虹が出ているではないか!?
    IMG_8375 (2)
    しかも二重になっている!
    IMG_8379
    おもわずパノラマで撮ってみました。
    ほんの15分そこらの間でしたが、忙しい日々を和ませてくれる自然のワンシーンに感動を覚えました。

    さてさて、今日は新しいキットの発売日でした。
    IMG_8482
    ライトニングZガンダム。
    HGUCの古臭いZを使いまわすのではなく、すべて新規金型という奉られっぷり!
    これはリバイヴシリーズへの転用を見越してのことなのか??
    それは定かではありませんが、これを見て一つ思いつきました。
    昨年の夏に組んだカレトヴルッフ炎用のZガンダムがお蔵入りになっていましたが、
    あれとコンバートさせることで、再利用することができないかな?と。
    このライトニングは変形ができないものなので、古いZがSFSのようなサポートメカ(またかよ)
    のような働きができれば、足の遅さをカバーできるのでよいのではと考えたのです。
    うまくいくかはわかりませんが、やってみる価値はありそうです。
    そしてBF関連でもう一つ。
    IMG_8510
    ホビジャの付録が単品で売っていたので、思わずゲット。
    そういえばウイングゼロ炎を買うのを忘れていたな・・・・
    最後はコレ。
    Amazonから今日届きました。
    IMG_8447
    田村ゆかり姫の最新の写真集。
    このお方のグラビアは確か2002年頃のhm3SPECIAL誌上ではじめて見てからだから、
    もう13~4年くらい見続けていますが、年を追うごとに色香というかエロスがにじみ出てくるように
    思えてならないのです。
    最近は不穏な発言をツイッター上でしているようですが、まだまだ第一線で頑張って欲しいと思います。

     ←ブログランキングに参加しております。
    このエントリーを気に入っていただけましたらクリックをお願いいたします。
    気が向いたらコメント欄に書き込みもしていってくださ~い。 m(_ _)m

    こんにちわ、RYOです。
    外は大雨に見舞われた浦和の夜でございます。
    トライオン3の製作2日目を迎えました。
    今回は腕を組み上げて上半身を完成させていきます。
    その前にトライオン3の元キットであるZZの登場。
    IMG_8126
    ちょっとくたびれてるように見えますが、まだまだ現役です。
    これと見比べながら製作を進めます。
    まずは肩からいきましょう。
    IMG_8020
    切り出してみると、パーツがZZとなんら変わりがない。
    強いて言うなら肩口にくるシールドをマウントする関節に穴が開けられているくらいですね。
    右端の青いのが使われないものになります。
    IMG_8038
    肩のできあがり。
    続いて腕です。
    IMG_8065
    こちらもZZとの違いはほぼないといってよいでしょう。
    シールドの黄色はシールでの再現となっており、モールドすら入っていません。
    IMG_8092
    さっさと組み上げました。
    IMG_8150 (2)
    腕パーツの完成です。
    ZZと比較してみましょう。
    IMG_8173
    ご覧のとおり、成型色以外に違いは見受けられません。
    IMG_8240
    これで上半身ができあがりです。
    そして上半身を見比べてみます。
    IMG_8269
    角と胸のライオン以外に違いはないんですね。
    次回は下半身を進めていきます。

     ←ブログランキングに参加しております。
    このエントリーを気に入っていただけましたらクリックをお願いいたします。
    気が向いたらコメント欄に書き込みもしていってくださ~い。 m(_ _)m

    こんにちわ、RYOです。
    いよいよ、TEKKETSUの正体が明かされました。
    タイトルは『鉄血のオルフェンズ』
    20150715125034664
    ストーリーをつまんでみると、どうも大人に反旗を翻した少年兵たちの戦いとボーイミーツガールの
    二輪体制になるようですな。
    そして、スタッフを見てみますと、

    監督:長井龍雪
    『あの花』や『とらドラ』で知られる方ですね。

    構成:岡田麿里
    これまた『あの花』の方ですが、サンライズはこういう流行りみたいなものに乗っかりたがるのかな?
    それも結構古いと思うんだけどさ・・・
    果たしてこのタッグで作られるガンダムとはどんな話になるのか?
    そしてキャラデザイン。

    キャラデザイン原案:伊藤悠
    「皇国の守護者」「シュトヘル」の原作者。
    ・・・すみません、存じ上げませんでした。

    キャラデザイン:千葉道徳
    『OO』『AGE』と昨今のガンダム作品でキャラデザインを務められました。
    てなわけでキャラの絵を見ますと、
    chara
    左から3番目の三日月って子が主人公です。
    パッと見が『からくりサーカス』の勝だと思ったのは私だけではないはずダッ!!!
    全体的にデフォルメがかかっているというか、幼児向け作品のキャラデザインという感じを受けます。
    『AGE』ほどではありませんが、80年代作品と平成4部作にどっぷり浸かった世代の自分にとっては
    やや若々しい印象を受けました。(←アゲているわけでもサゲているわけでもありません)
    最後にメカデザイン。
    鷲尾直広・海老川兼武・形部一平・寺岡賢司・篠原保
    以上5名によるものとなるようです。
    『OO』のメカデザインをされた方が多く関わっている模様。
    00-top
    記者会見で披露された新ガンダムの姿です。
    なんというかガンダムのデザインアイデンティティを取り入れつつも、なんだか仮面ライダー鎧夢のような
    ある種“いっちゃっている”姿をしています。
    別に破綻をしているわけではありませんし、宇宙世紀とは全く異なる世界を持っているようなので
    あんましその手のツッコミはよしておいた方が良いように思われます。
    さてどんな作品となるのか、ここは一つ静観の構えをとって待ちたいと思います。

     ←ブログランキングに参加しております。
    このエントリーを気に入っていただけましたらクリックをお願いいたします。
    気が向いたらコメント欄に書き込みもしていってくださ~い。 m(_ _)m

    こんにちわ、RYOです。
    お待たせいたしました、トライオン3の発車でございます。
    今回は元のキットとなったZZガンダムのパーツがどれだけ差し替えられたかを確認しながら
    製作を進めていこうと思います。(そのせいでスタートが遅れたのです・・・)
    1422456744155
    カンタンに対比となる絵を拾ってきました。
    大きく異なるのはやはり胸、それから脚と腰アーマー、ブレードアンテナですね。
    果たして実際のキットではどう変わっているのかを確かめてみたいと思います。
    まずはいつものように頭からいきます。

    ・・・とここでRYOの独り言。
    先日2chのまとめサイトを閲覧していると、こんなスレッドを発見。



    ですって。
    これに対して率直に思ったことを述べます。

    「どっから作ろうと個人の自由だ!!!!」

    この一言に尽きます。
    以上です。

    さて、スッキリしたところで製作開始。
    IMG_7746
    頭部のパーツは左の計6パーツです。
    右の角と顔パーツは使われないものですね。
    なんでカメラアイとマスク部分が分割されているのかといいますと、
    maxresdefault
    頭が青いのに対して、マスクが白く、ベロが赤いのをパーツの分割で成型色の段階で分けた
    ということのようですね~。
    IMG_7766
    なので二つを並べるとこういうことになるわけですね。
    IMG_7830 (2)
    こんな感じで出来上がります。
    ちなみにZZのパーツを組みますと、
    IMG_7788
    こうなります。
    角一つでずいぶんと印象が変わるものですね。
    そして今回は胸パーツまでいきます。
    IMG_7852
    計15パーツ+ポリキャップ5個。
    IMG_7904
    ZZのパーツはこれだけです。
    IMG_7880 (2)
    組むとこんな感じ。(意外とアッサリしてるんですね)
    これがトライオン3だとどう変わるのか?
    IMG_7943
    思い切り変わりました。
    IMG_7975
    トライオン3のデザインアイデンティティと言ってよい頭と胸が組みあがりました。
    ZZも組めるように、トライオン3のキットをもう一つ用意した方がよかったかも!?
    さてさて今回はここまでです。
    仕事の関係で一夜城みたいな乱暴なことができません。
    ゆっくり進めていこうと思います。
    どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

     ←ブログランキングに参加しております。
    このエントリーを気に入っていただけましたらクリックをお願いいたします。
    気が向いたらコメント欄に書き込みもしていってくださ~い。 m(_ _)m

    こんにちわ、RYOです。
    ここ数日の猛暑にすっかりやられてしまい、のびきったラーメンのようにグダついております。
    熱中症だけにはなるまいとエアコンをフル稼働させていますが、体が慣れないうちは辛いですね。

    さて件のTEKKETSUですが、情報解禁2日前にしてシルエットがここまでわかってきました。
    534_20150713182928b75
    どうでしょうか?
    あんまりガンダムっぽくない顔つきですね~。
    製作スタッフもわかってきましたが、ここは15日のプレスリリースまで待った方がよいでしょう。
    はてさてどんな作品になるのやら?

     ←ブログランキングに参加しております。
    このエントリーを気に入っていただけましたらクリックをお願いいたします。
    気が向いたらコメント欄に書き込みもしていってくださ~い。 m(_ _)m

    こんにちわ、RYOです。
    昨日の更新で一応Hi-νガンダムの項は終了となりました。
    今では装備の大半を外しまして、静かに宙に浮いております。

    さてさて今回は新しいキットを開けようと思います。
    お相手はコチラ。
    IMG_7672
    ガンダムトライオン3。
    評判もすこぶるよく、雑誌の作例も面白い良キットです。
    それをこれから素組して、その後にどうしていくかを考えてみたいと思います。
    まず今回は中身のチェック。
    IMG_7724
    箱の大きさに違わぬパーツの数です。
    しかしそのうち使われるパーツの内訳を見ますと・・・
    IMG_7688
    A~Fのランナーのいたるところに×印があるわあるわ。
    元となったZZガンダムのパーツの実に5割近くをオミットする内容となっております。
    はてさて、どんな旅になるのやら?

     ←ブログランキングに参加しております。
    このエントリーを気に入っていただけましたらクリックをお願いいたします。
    気が向いたらコメント欄に書き込みもしていってくださ~い。 m(_ _)m

    こんにちわ、RYOです。
    今回はHi-νにHWSを装備させてみようと思います。
    まずは基本形から。
    IMG_7353
    ライフル、シールド、アーマーを装備させてみました。
    IMG_7377
    写真だとわかりづらいですが、右手は関節がギリギリ持っている状態で
    シールドは重く、そのせいで全体がやや傾いているようになってしまいました。
    IMG_7393
    ですがマトマリとしてはなかなかのものですね。
    IMG_7424
    肩が寂しいよなぁ。
    IMG_7461
    後姿からは表から見える苦労は見えないようです。
    そして第2形態へと移行します。
    IMG_7475 (2)
    なかなかキビシイ状態にあります。
    IMG_7504
    ようやく完成したのに、なんだろうこの徒労感は。
    IMG_7555
    フルアーマーユニコーン以上に無理のある形態ではないでしょうか?
    IMG_7568
    そもそも後ろのスタビライザーにシールドユニットを括りつけただけだなんて。
    IMG_7619 (2)
    こういうでかいやつは確かに作り堪えはありますが、完成してもその状態を維持できないのが
    つらいものがあります。
    IMG_7631
    プラスチックモデルというものの限界を垣間見た思いでした。
    いかがでしたでしょうか?

     ←ブログランキングに参加しております。
    このエントリーを気に入っていただけましたらクリックをお願いいたします。
    気が向いたらコメント欄に書き込みもしていってくださ~い。 m(_ _)m

    こんにちわ、RYOです。
    今回はHi-νに基本武装を持たせた姿をご覧に入れようと思います。
    (前回の更新から時間がかかってしまったのは、シールドのジョイントを紛失してしまい探索に時間を
    要してしまっていたからなのでした・・・)
    さてさて、気を取り直して参りましょうか。
    IMG_6983
    まずは簡単にビームライフルとシールドのみの姿から。
    IMG_7013
    あまりの簡素っぷりにストライカーパックをつけないストライクガンダムを思い出したくらい。
    IMG_7036
    後ろからみると結構騎士っぽい姿なんですね~。
    IMG_7073
    IMG_7111
    武器を持たせるとまた違った顔に見えるのがいいですよね。
    IMG_7152
    お次はビームサーベルに持ち替え。
    姿が単調なので面白くないことから、この1カットのみとなります。
    逆襲のシャアの宣伝ポスターのνガンダムをイメージして、こんなポーズとなりました。
    そして、今回のメインはこちら。
    IMG_7192 (2)
    ライフルを持たせてバックパックを取り付けた姿で、浮き上がっていただきました。
    IMG_7217
    先ほどまでとはうってかわって重厚なタタズマイに成り代わりました。
    IMG_7257
    やはりHi-νはこうでなくっちゃいけませんね。
    IMG_7290
    作った甲斐があったなと、しみじみと思わせてくれました。
    IMG_7333
    さて次回はHWSを装備した姿をご覧に入れて、Hi-νを終えたいと思います。

     ←ブログランキングに参加しております。
    このエントリーを気に入っていただけましたらクリックをお願いいたします。
    気が向いたらコメント欄に書き込みもしていってくださ~い。 m(_ _)m

    こんにちわ、RYOです。
    今回は毎年ここにくると折り返しだな~と思わせてくれる2015 F1 第9戦 イギリスGPについてです。
    まずは決勝結果から。
    1Lewis HamiltonGBRMercedes1:31:27.729
    2Nico RosbergGERMercedes+10.956s
    3Sebastian VettelGERFerrari+25.443s
    4Felipe MassaBRAWilliams+36.839s
    5Valtteri BottasFINWilliams+63.194s
    6Daniil KvyatRUSRed Bull+63.955s
    7Nico HulkenbergGERForce India+78.744s
    8Kimi RäikkönenFINFerrari+1 lap
    9Sergio PerezMEXForce India+1 lap
    10Fernando AlonsoESPMcLaren+1 lap
    11Marcus EricssonSWESauber+1 lap
    12Roberto MerhiESPMarussia+3 laps
    13Will StevensGBRMarussia+3 laps
    RTCarlos SainzESPToro RossoDNF
    RTDaniel RicciardoAUSRed BullDNF
    RTMax VerstappenNEDToro RossoDNF
    RTRomain GrosjeanFRALotusDNF
    RTPastor MaldonadoVENLotusDNF
    RTJenson ButtonGBRMcLarenDNF
    RTFelipe NasrBRASauberDNS
    何が起ころうとも結局はメルセデスの一人勝ちですね。
    ハミルトンにとっては嬉しい母国での勝利となります。
    f1sil_2015_hz_07140
    これまでのレースを振り返ってみると、メルセデスの2人は1度たりともレースを落としておらず、
    さらに表彰台を逃すこともないので手がつけられない状態にあるといっていいでしょう。
    しかし、このレースでホールショットを決めたのはウィリアムズでした。
    20150705-f1
    せっかくスタートでトップに躍り出たのに・・・
    ピットストップをこなすごとにズルズルと後退していき、結果は2台ともが表彰台を逸することに。
    雨が絡むと弱体化するのがウィリアムズなのか?
    この勝負強さの欠落っぷりは今に始まったことではなく、20年以上も前からやらかしていたのですが
    チームの代表が変わった今でもそれは伝統芸のごとく継承されているのだろうか。
    これについてはドライバーにも不満があるようで、ボッタスはこんなコメントを残しました。

    「最初のペースは良かった。一時は(マッサを)パスすることができただろうけど、
    チームがそうしないように言った」
    「違う決断ができなかったのか見てみなければならないね。
    チームの決定を批判したいんじゃない。そこには理由があると思うから。ただ知りたいだけ」

    戦略を間違えてさえいなければ、今季初優勝もあっただけに落胆も大きかったはずです。
    このボッタスはフェラーリへの移籍の噂もあり、今後が注目されているだけにこの失態は許しがたいハズ。
    果たしてボッタスとウィリアムズの関係やいかに?

    さてマクラーレンホンダはといいますと、
    アロンソが執念深く走って、今季初となる10位入賞を果たしました。
    9b3b0012
    しかし彼もチームもホンダもこんなところで満足しているわけがありません。
    ここのところマクラーレンがホンダをけしかけているという報道が続いていますし、アロンソもまた
    苛立ちを隠してはいないようでこんなコメントも残しました。

    「退屈している人は来年まで、少なくとも日本GPかその後までテレビを消してよ。
    今よりも悪くなりそうだからね」


    このコメントについては誤解もあったようで、その後になって釈明をしてはいましたが、
    現代F1において最高のドライバーの称号を持つアロンソにとって、フェラーリにいた頃よりも
    輪をかけてひどい状況にある現状を嘆きたくなるのも無理はないことですね。
    これに対してチームとホンダはどう動きをみせるのか?
    アロンソのいう日本GPまでには中段グループに食い込んでくることはできるのか?
    現状は目を覆いたくなるような有様ではありますがアロンソとバトンには頑張っていただきたいと思います。

    最近はアストンマーチンという名前が出てきたりと、パドック外での話題も事欠かないF1ですが
    正直飽きてきましたね・・・
    メルセデスが勝ち続けるのも、ルノー陣営がクソミソなのも、フェラーリやウィリアムズがイマイチなのも
    そうですが、なによりもレースが退屈なのがどうにもこうにもならんのが一番の問題です。
    このことについては色々と模索が続いているようですが、この状況を打破しないことには
    先日閉幕したフォーミュラEに追い抜かれたとしても、誰も驚きはしないでしょう。
    今のF1に必要なのは真の『レース』なのではないでしょうか?

     ←ブログランキングに参加しております。
    このエントリーを気に入っていただけましたらクリックをお願いいたします。
    気が向いたらコメント欄に書き込みもしていってくださ~い。 m(_ _)m

    こんにちわ、RYOです。
    先日、新しいガンダムのTVシリーズについての情報が出てきました。
    2015070321041317e
    名前はTEKKETSU・・・・???
    これはいったい何なのだろうか?
    シルエットを見る限りではなんだかナイトガンダムをリアルな頭身にしたみたいな感じですけど。
    これについての情報を仕入れるべく、赤羽のヤマナカ模型のコヤマさんを訪ねました。
    そこで話を聞いたかぎりではどうもSDとリアルタイプを融合させたものになるのでは、とのこと。
    確かにこんなシルエットも公開されていました。
    123_20150703184150e27
    こちらを見る限りではガンダムの顔にディフォルメされた胴と手足がついた二頭身のように見えます。
    (ちなみにこれを見て私はかつてコミックボンボン誌上で連載されていた『タマロイド 超Cガンダム』の
    主人公きゅ~いちを思い出しました。)
    p1
    こんな感じのヤツでした。
    きゅ~いちはさておくとして、リアルタイプとSDのシルエットが出てきたところから、この二つを融合させた
    新機軸のガンプラをバンダイはスタートさせようとしているのかもしれないとの話も持ち上がりました。
    それは何も突拍子もないことではなく、つい最近キット化されまして結構な話題になったものです。
    pct_main
    ビルドファイターズトライに登場したスターウイニングガンダムです。
    さらに古くは武者頑駄無シリーズにもこんなキャラクターが存在しました。
    10205622k2
    鉄機武者鋼丸です。
    (他にも爆進丸とか真殺駆とかがそれに該当します)
    このSDとリアルタイプを両立させるものはライトユーザーからヘビーな濃ゆいファンに至るまで
    なかなか食いつきのよいアイテムであるようで、この路線を行くのは意外と手堅いのでは??
    さらに情報の公開が7月15日の正午ということで、これはコロコロコミックの発売日とかぶります。
    そのことから若年層をターゲットにしたガンダムになることは確実、とのことですので
    SDの面で若い世代に対して『ガンダム』というジャンルを植え付け、なおかつこのシリーズを続ける
    というためにリアルタイプの面を中高生からそれ以上の世代に対して投げかけることで
    この両世代からの支持を受けられるシリーズを目指すのかもしれません、との結論に至りました。

    ということはこの“TEKKETSU”のKETSUはSDとリアルの結合の『結』なのかもしれませんね??

    そして話の中で興味深い情報としてスタッフに虚淵玄氏がいるというものが出てきました。
    私は個人的に虚淵作品があまり好きではありませんが、コヤマさんいわく

    『虚淵玄を起用することでかつてのザンボットやVガンダムみたいな鬱展開の作品にしてしまう
    ことでこれをTVで見る若年層に強烈なイメージを植え付けようとしているのでは??』

    とおっしゃっておられました。
    確かにザンボット3の人間爆弾はとんでもない『表現』でしたし(現在では絶対規制されるはず)、
    Vガンダムもシュラク隊が次々と死んでいったり、ウッソの母がバイク戦艦に轢かれたり、
    ネネカ隊の悲惨な末路なども強烈なインパクトを残したといえるでしょう。
    (他にもイデオンやダンバインの全滅ENDとかももの凄く心に残っています)
    しかし、仕事を引き受けたはよいが手に余ると丸投げするのが虚淵氏の悪癖でもあるとのことですので
    薬にも毒にもなりえる存在といえることでしょう。
    まだまだ情報が公開されてはおりませんので、上記のものとはまったく異なるものが出てくることも
    あるとは思いますが、トライやGレコで見えた不完全燃焼感(あるいは残尿感)のようなものを感じる
    作品にしてほしくはありませんし、商業的には全くの期待ハズレに終わったAGEのように
    大人からは否定され、肝心の若年層からはソッポを向かれるようなことにもなってほしくもないので
    これは一つガンダムファンに革新をもたらすような作品が出てくることを願いたいと思います。

    さてさてどんなガンダムが出てくるのか、10月が一つ楽しみになってきましたが
    この10月にダンバインのキットが再販されるということで1/48のドラムロとビランビーを3個ずつ
    予約をしてきました。(まだ頼むかもしれない??)
    9月には先日更新を終了したガクちんのガメ先手ル!がリニューアルして帰ってくることも
    アナウンスされましたので、2015年はただならぬ秋を迎えようとしているのかもしれませんね!
    非常に楽しみであります。

     ←ブログランキングに参加しております。
    このエントリーを気に入っていただけましたらクリックをお願いいたします。
    気が向いたらコメント欄に書き込みもしていってくださ~い。 m(_ _)m

    このページのトップヘ