RYOの徒然模型人生記

このブログは模型とフィギュアの世界にハマリ込んだ結果 人生そのものをモデリングプレジャーの追求へと注ぎ込んだ 一人のアマチュアモデラー(≒模型馬鹿)の日常を記す物語である。

    2015年04月

    こんにちわ、RYOです。
    ここのところ寒さにやられて身動きがとれませんでした。
    なんでいきなり2月の気候に逆戻りするのさ!?
    早いところあったかくなって欲しいものですな・・・
    さて、今回はF1中国GPのお話といきます。
    まずは決勝結果から。
    1  Lewis Hamilton  GBR Mercedes  1:39:42.008
    2  Nico Rosberg  GER Mercedes  +0.714s
    3  Sebastian Vettel  GER Ferrari  +2.988s
    4  Kimi Räikkönen  FIN Ferrari  +3.835s
    5  Felipe Massa  BRA Williams  +8.544s
    6  Valtteri Bottas  FIN Williams  +9.885s
    7  Romain Grosjean  FRA Lotus  +19.008s
    8  Felipe Nasr  BRA Sauber  +22.625s
    9  Daniel Ricciardo  AUS Red Bull   +32.117s
    10  Marcus Ericsson  SWE Sauber  +1 lap
    11  Sergio Perez  MEX Force India  +1 lap
    12  Fernando Alonso  ESP McLaren  +1 lap
    13  Carlos Sainz  ESP Toro Rosso  +1 lap
    14  Jenson Button  GBR McLaren  +1 lap
    15  Will Stevens  GBR Marussia  +2 laps
    16  Roberto Merhi  ESP Marussia  +2 laps
    17  Max Verstappen  NED Toro Rosso  DNF
    RT  Pastor Maldonado  VEN Lotus  DNF
    RT  Daniil Kvyat  RUS Red Bull   DNF
    RT  Nico Hulkenberg  GER Force India  DNF
    20150412-driver
    ハミルトンの貫禄勝ちでした。
    最後はセーフティカーが入ってしまったために数珠繋ぎのままレースが終わりましたが、
    レース展開は逃げるメルセデスをフェラーリがしゃにむに追いかける展開となりまして
    そのところどころで接触やらマシントラブルやらがあるという見所の多いレースとなりました。
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    満面の笑顔のハミルトンとは対照的にロズベルグは渋い顔。
    3レース終了時点で未だ勝ち星は無く、ハミルトンには引き離される一方なので焦りも
    あるのかもしれません。
    今年も終わってみればこの2人のマッチレースになるのだろうか?
    01
    さてメルセデスを猛チャージするのがフェラーリですが、ベッテルがうまいこと3位に入ったのに対し
    ライコネンはまだ深みに足をとられたままもがき苦しむレースでした。
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    フライングフィンが再び表彰台の真ん中に立つときはくるのか?
    ヨーロッパラウンド以降に期待したいところです。
    一方ルノー勢はというと・・・
    011
    リカルドが9位に入ったのがやっとという有様で、残りの3台は全てトラブルを抱えて入賞外。
    012
    エンジン、ギアボックス、その他諸々と問題の根は深いですね・・・
    マクラーレンホンダは2台とも完走できたのですが、レースペースが今後どれだけ上げられるのかを
    考えると先行きは暗いといわざるをえませんがね。
    面白かったのはこのチーム。
    XPB_725961_HiRes
    ロータスです。
    グロージャンが入賞をしたのに対して、「師匠」の異名を持つマルドナードは今回も安定のリタイア。
    それもバトンと接触するというオマケつき。
    この人は本当に見ていて飽きないですねwww
    そしてフリープラクティス中にはこんな事件も。
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    どうやらフェラーリファンがマシンに乗ってみたくてこんな暴挙に出たというそうですが・・・・
    過去にもこういうことはありましたが、本当に危険なのでやめていただきたいものですね。
    はねられた側はもちろんそうですが、F1マシンはコクピットがむき出しなのでドライバーにも
    ダメージを与えてしまいかねません。(精神的にも凄まじくキツイでしょうし)
    再発防止に努めていただきたいと心から願います。
    さて次回のレースは今週末のバーレーンです。
    あんまし見所のないコースですし、ルノーやホンダが改善されることもないでしょうし、中国の
    延長戦みたいな感じになるのでしょうかね?

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    こんにちわ、RYOです。
    Hi-νのデカイ箱を始末するときが満ちたようです。
    今回は武器類の製作です。
    まずはライフル。
    IMG_0591 (2)
    パーツはこれだけ。
    IMG_0601 (2)
    本家νガンダムのものとは全然違う形ですね。
    次はバズーカ。
    IMG_0554 (2)
    合わせ目を考えたつくりになっています。
    IMG_0570 (2)
    ずいぶんゴッツイつくりな気がします。
    最後はサーベルとシールド。
    IMG_0632 (2)
    パーツはさらに少なく。
    IMG_0653 (2)
    簡単にできましたが、その分味気ないつくりですね。
    IMG_0672
    さぁ、持たせてみましょうと行きたいのですが、ライフルは持てないわ、バズーカはマウントできないわと
    ないないづくしになってしまったので、少し知恵を働かさないことには今後の展開が危ぶまれる。
    次からはHWSへと進みますが、保持力の問題をどうクリアすべきだろうか?

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    こんにちわ、RYOです。
    昨日は某ホビー誌について書きましたが、今日は今後の1/144スケールのガンプラが
    どうなっていくのかについて書いてみたいと思います。
    まずは巷を賑わすコレから。
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    HGUC REVIVEはシリーズ展開されるのかについて。
    既報のとおり第1弾と第2弾はガンキャノンとガンダムに決定しています。
    Untitled-48
    20150301192606d20
    これもまたヤマナカ模型のコヤマさんから仕入れた情報ですが、ガンダムUCも終幕を迎えたことで
    宇宙世紀のMSのキットを出すタイミングがなくなってしまったことから、HGUCのシリーズから
    新しく出すという言うよりも、かつてのキットをリニューアルさせて出すほうが得策であると
    バンダイも考えたようです。
    私はてっきりオリジンの新規金型で作ったキットと並べてもいいように、一年戦争のキットを
    ずらずらとリニューアルさせるのかなと思っていたのですが、どうやらそうでもない様子。
    コヤマさんがいうには¥1000しないキットをリニューアルの対象にするというのです。
    まず昨今のHGUCのキットは安くても¥1600~1800、¥2000オーバーはざらで、
    フルコーンみたいに¥3000を超えるキットも珍しくなくなりました。
    それもそのはず、MSがまだ18mくらいだった頃(≒一年戦争)のキットはほぼ出尽くしており、
    残るのは一年戦争以降の大きくなっていった時代のキットばかり。
    それも人気的にはいまひとつなものが多く、安直にリリースできないという事情もあるでしょう。
    現在では前述のようにガンダムUCのような“お祭り”もなく、新作を出すタイミングをつかみにくいと
    あればリニューアル路線をはじめてもなんら不思議なことではないのでしょう。
    新しくなるガンダムもガンキャノンも、値段は¥1200前後と控えめな価格ですし低価格のキットという
    シリーズを確立したいという思惑がどうやらあるようなのです。
    そこで気になるのがこのシリーズです。
    main
    オリジン版のキットたち。
    完全新規金型によるものですので、金型を新しくおこした分の費用をペイしないとなりませんが
    注目すべきはキットの値段とギミックの関係です。
    値段は¥2000弱と上のREVIVEシリーズよりも割高ですが、その分キットのつくりがだいぶ違います。
    MGのガンダムMk-Ⅱでお目見えしたスライド式装甲のような従来のHGUCにはなかったギミックが
    盛り込まれているようで、このオリジンのシリーズをHGUC REVIVEとRG(=¥3000するシリーズ)の
    中間に置くことで¥1000台、¥2000台、¥3000台と¥1000ごとに区切って1/144スケールで
    3つのシリーズを展開しようということのようです。
    RGも今後のラインナップとしては、大型化もしていかなければならなくなるでしょうからその分お値段も
    上がっていくのは目に見えていますし、この3本の矢は結構理想的なものかもしれませんね。
    しかし、一つ気にしたいのはそれだけシリーズを増やした場合、バンダイ自体がその流れを
    御しきれるのかどうかというところにあります。
    まだビルドファイターズシリーズも残っているのもありますし、果たしてバンダイのHPはいかに?
    まずはこれから出てくるオリジンのシャアザクとトライオン3を心待ちにしたいと思います。

    そして最後は久々に財布の紐をゆるめました。
    IMG_0538
    ユニオンという会社の1/20 ポルシェ917のキットをゲットしてきました。(¥2000)
    転職してから収入が変わってしまったこともあり、以前のような買い方ができなくなったのをうけ
    コヤマさんからは「今は作るべきときです」とありがたいお言葉をいただきました。
    まずはHi-νをやっつけてからマラサイ選手権とカーモデルをやりてぇよなぁ・・・

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    こんにちわ、RYOです。
    今日は少し奇妙な時間に更新しますが、内容が内容だけに書かずにはいられなかった・・・
    IMG_6839 - コピー
    KADOKAWAグループの再編によって傘下のアスキー・メディアワークスの雑誌が続々と
    休刊しているのです。
    私も一時期購読していた「週刊アスキー」が5月26日号をもって休刊となり、ネットに完全移行する
    と発表されたのは3月31日のことでした。
    また「DENGEKI HIME」が昨年末に休刊し、希望退職者募集もしているとのことで企業再編が
    進んでいるのがわかりますが、ここに来て同じアスキー・メディアワークスの「電撃ホビーマガジン」の
    が夏を迎える前ごろに休刊するという噂も出てきました。
    以前からページ数が減る、漫画が掲載されるようになる、矢継ぎ早にモデラーをデビューさせるなど
    迷走ぶりが目に見えていただけに、遂にこの日が来るのかなと思います。

    さてまだ噂の域を出ない話でもあるので、この辺のことを詳しく調べてみようと思います。

    4/6 18:50 追記
    というわけで業界の情報を教えていただこうと、久々に赤羽に出張りましてヤマナカ模型の
    コヤマさんといろいろ話し込んでまいりました。
    まず電ホビが休刊というのは確定ではなく、まだ噂の領域を出ていないのが現状。(←タテマエ上は)
    あくまでも有名ホビー誌が休刊とのことなので、実はフィギュアマニアックスが休刊するかもしれない
    ということも冗談半分に飛び出しましたww
    しかし、電ホビが抱える問題は見た目以上にも厳しいとのことで、広告収入の減少がいよいよ
    のっぴきならないところまできており、いくら売ろうとも赤字になってしまうそうです。
    なのでこの状況を打破するべく、KADOKAWAグループが手を打つのだろうというのですが
    これがいくつかの選択肢に分かれるようです。

    その1:電ホビ休刊、スタッフは別部署に移すなどリストラする
    一番手っ取り早くいける手段ですが、スタッフをみすみす切り捨てるとなると色々問題が
    起こりそうでもあります。
    しかし、それを織り込み済みで人事を進めているのだとしたらこうなるのかもしれません。

    その2:電ホビは残すが、路線を大幅に変更する
    これはあのコンプティークがPCゲーム誌から漫画雑誌になって生き残ったように、
    路線を変えるという方法が考えられます。
    今までの新作カタログのようなつくりから、もっと女性ユーザー向けに振ったつくりにして
    従来なかった雑誌形態にしていくというのもアリかもしれません。
    一昔前ならともかく、今時は女性モデラーも珍しくなくなってきていますし、女性向けのフィギュアを
    出すメーカーもいくつかありますのでニーズは少なからずあるでしょう。
    他にも初音ミクなど男女ともに受け入れられているコンテンツや、声優、コスプレなどを
    KADOKAWAお得意のメディアミックスで進められるとしたら化けるかもしれません。
    いまや女子の購買力の高さは無視できないものですから、結構現実的かと思います。

    その3:超ウルトラE難度の大技!ホビージャパンを買収!!
    これは本当に大技というか荒業といっていいでしょうね。
    私も聞いたときには耳を疑いましたが、企業買収の世界では当たり前のことです。
    パナソニックがサンヨーを買収したように、コジマ電気がビックカメラの子会社になったように
    ライバル企業を買収して、そのコンテンツを自分の血肉にしてしまえば現状打破はできます。
    しかし、これを実現するには相当な労力を要するでしょうし、下手をすれば模型業界もろとも
    総崩れすることにもなりかねないので、この選択はまずないと思いますけどね・・・

    と聞いてきた話をいろいろ書き連ねてきましたが、出版業界というものが岐路に立たされている
    という現状がひしひしと伝わってきました。
    仮に電ホビが休刊すると、電ホビについていた広告やモデラーはホビージャパンやモデグラに
    移ることでしょうから私にはそれほど影響はありませんが、10数年続いてきた模型誌がその歴史に
    ピリオドを打つときがくるのかもしれないと思うと、やはり寂しくあるものです。
    この場で電ホビはもっとこうすべきだったとかいう気はありません。
    どんなことになろうとも粛々とその現実を受け止めるつもりであります。

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    こんにちわ、RYOです。
    日勤のみの仕事とはいえ、さいたま市中をぐるぐると駆け巡るのはなかなか堪えるものですね。
    明日も仕事があるので、今日はあまり無理が出来ませなんだ。
    なので少ない時間を有効活用しようというわけで、Hi-νの完成に向けての段取りを具体的に
    決めてしまおうと思うのです。
    そこで取り出だしたるはこのテキスト!
    IMG_0403
    MAX渡辺モビルスーツ作品集!
    今から10年も前の本に大変参考になる部分がありますので、それを抜粋してみてみたいと思います。
    まずはヤスリがけから。
    IMG_0464
    全部のパーツにまんべんなくペーパーをかけてあげて、全ての面をツライチにしてあげます。
    続いてクリアコート。
    IMG_0511
    光沢クリアーを吹いてあげて表面をならしまして、その上にデカール類を貼り付けます。
    それが済んだらもう一度クリアーを吹いて保護膜を作り、さらにスミ入れを施します。
    そしてもう一つ手を加えるのがコレ。
    IMG_0483
    シャドウ吹きです。
    グラデーション塗装の一環ですね。
    際の部分に陰影を加えることで、立体感を強調しようというわけですが、コレをやるかどうかは
    この前の工程までを終えてから考えたいと思います。
    それと下に見切れているウェザリングは行わないので、省略します。
    そして出来上がったドムはというと。
    IMG_0433
    素組のキットに手を加えるだけで、こんなにカッコイイ姿になりました。
    それもMGのドムの素性が大変素晴らしいということの上に成り立つのでしょうけれども、Hi-νも
    これに負けず劣らず素性はいいのですから、このフィニッシュに持ち込むだけで十二分に
    カッコイイ姿になってくれると思います。
    さて道筋は整ったので、早いところ残ったパーツの組み上げを急ぎたいものですな・・・

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    こんにちわ、RYOです。
    先週、上野の桜が開花しまして私が住まう浦和も桜が満開を迎えました。
    さいたま市の見沼のほうに行きますと用水路沿いに桜が途切れることなく続く道があります。
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    両国の街中のものとは違い、ひなびた風景とのマッチングがとても優美です。
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    この桜を愛でられるのもあとわずかとなりました。
    日曜日までは持たないだろうなぁ。
    こんなところを自転車で駆け抜けたら最高の気分だろうなぁと仕事中の車の中で
    考えていたりします。
    さて眼福を授かったところで、プラモデルも頑張りませんと。

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    こんにちわ、RYOです。
    仕事でさいたま市中を走り回っていますが、そこかしこで桜が満開を迎えております。
    春爛漫の日々ですが、プラモデルも進めていきます。
    今回はこのへんです。
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    バックパック、プロペラントタンク、フィンファンネルを作ります。
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    ファンネルコンテナはこれだけでできます。
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    二つ作っておきます。
    IMG_0014
    バックパックはこれだけのパーツです。
    IMG_0040
    バックパック自体はそんなに大きくないんですね。
    IMG_9973
    プロペラントタンクはサザビーのVer.Kaと似たようなつくりでした。
    IMG_9993
    カンタンにできます。
    ここで組み上げてしまいます。
    IMG_0077
    これを素体に組みますと、
    IMG_0113
    らしくなってきましたね。
    最後はフィンファンネルです。
    IMG_0183
    一つ当たりこれだけのパーツでできます。
    IMG_0161 (2)
    組むとこんな感じに。
    これを6個作ります。
    νガンダムのキットには必ずやる作業です・・・
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    νガンダムのものとはマウントの仕方が異なりまして、全部同じカタチですのでカンタンでした。
    これを折りたたんで、本体に組み合わせます。
    IMG_0250 (2)
    Hi-νガンダムが出来上がりました。
    IMG_0272
    後ろから見てもしっかりHi-νです。
    残すは武器類とHWSキットとなりました。
    一気に攻略してしまいたいものですね。

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