こんにちわ、RYOです。
さすがに徹夜が続くと午前中は仕事になりません・・・
本業に響くのは困るので、今日は早めに休みます。
なので今回は最近のF1で気になっていることを考えたいと思います。
先ごろから話題になっているように、次戦のアメリカGP以降参戦ができない
状況にあるチームが出てきました。
2014+Spanish+GP,+Race;025
2010年に参戦を開始したケータハムとマルシャの2チームです。
この年に上の2チームにHRTを加えた3チームが新規参戦をしてきたのですが、
泣かず飛ばずのテールエンダー暮らしが続き、HRTは2012年シーズンをもって撤退解散。
そして今ケータハムとマルシャもまた同じ運命をたどろうとしているようです。
いつからかワークスエンジンを持つチームだけが陽の目を見て、それ以外のチームは
ただひたすらもがき苦しみ、溺れ続けるようになってしまっています。
2008年のスーパーアグリの撤退もそれは残念なことでしたが、当時とは状況が
ずいぶんと異なっているようにも見受けられます。
あの年に起こったリーマンブラザーズ証券の破綻に端を発したパーフェクトストームはF1界にも
暗い影を投げかけたもので、その年末にホンダが、そして1年後にはトヨタとBMWがそろって
撤退してしまい、現在のエンジンビルダーはフェラーリ、ルノー、メルセデスの3社のみ・・・
あっという間にF1界は息をするのも辛い状況に陥り、それは年を経るにつれて
悪化の一途をたどっているようです。
なんとかしなくてはいけないのに、FIAが出してくる改革案はチグハグしたものばかりで
火を消すどころか逆に油を注いでいるようなもの・・・
これではF1そのものが存亡の危機に立たされるのも時間の問題でしょう。
はたしてホンダが復帰してくる2015年のF1はどんな光景が広がっているのでしょうか?
そして・・・可夢偉は。
cate-koba-mona-2014-5
2014年のシートが危ぶまれるどころか、チーム自体が消滅ということになりましてね。
いよいよ彼の姿をF1で見ることもなくなってしまうのでしょうか?
このままではあまりにも寂しい・・・・